2023年9月11日に中国蘇州の太倉港国際コンテナターミナルで出荷を待つBYD製の電動自動車の様子。(AFP)
バイデン米大統領は、中国共産党の不公平な貿易慣行に対抗し、その影響を抑えるため、電気自動車、コンピュータチップ、医療機器を含む7つの主要分野の輸入品に対する関税を大幅に引き上げることを発表した。
ホワイトハウスの声明によると、バイデン大統領は、トランプ前大統領によって設定された関税を維持すると共に、その他の関税を強化する方針である。中国共産党の行動がアメリカの経済安全保障に受け入れがたいリスクをもたらし、これが世界市場にも影響を及ぼしているという見解を示した。
新しい政策は、鉄鋼、アルミニウム、半導体、バッテリー、重要な鉱物、ソーラーパネル、港湾用クレーン、医療機器など、7つの主要なカテゴリーに属する製品に影響を与える。これらの中国からの輸入品の総額は180億ドルに上る。
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