岩屋外務大臣は1月19日(日本時間20日)、ワシントンD.C.でインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談を行った。この会談は、20日に予定されているドナルド・トランプ氏のアメリカ大統領就任式を前に行われたものである。
会談では、トランプ新政権の発足を見据え、日印両国間の協力強化に加え、日米豪印4か国(クアッド)の連携の重要性を確認した。複雑化する国際情勢に対応するため、これらの国々が協力関係を一層深めていく必要性を話し合った。
岩屋大臣は会談後、「インド太平洋地域の平和と安定のために、日印関係をさらに強化していくことで一致した」と述べた。また、経済安全保障や地域の課題に関しても意見交換を行ったという。
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日印外相会談 トランプ新政権発足前に日米豪印連携を確認
岩屋外務大臣は19日(日本時間20日)、ワシントンD.C.でインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談を行い、「インド太平洋地域の平和と安定のために、日印関係をさらに強化していくことで一致した」と述べた。
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