米国がフィリピンの軍事基地を大規模に増強していることは、フィリピン国内の米国基地にF-35を配備する機会を増やし、フィリピン海周辺でのF-35Aの大規模展開の可能性を現実のものとしている(大紀元)
米海軍にとって、もっとも任務配備が密集している地域は南シナ海、フィリピン海、台湾海峡など、中国の周辺海域である可能性が高い。
紅海や地中海で激しい衝突が発生している現状でさえ、西太平洋の海域のように、これほど多くの米国の海空戦力を引きつけ、その傾向が強まり続けている地域はない。
これは、中国共産党(中共)の迅速な拡大と台湾への脅威がもたらす深刻な結果に対する、中共への強い警告である。
2月19日、米国のB-52H戦略爆撃機1機とフィリピンのFA-50戦闘機3機が南シナ海で共同巡回を実施した。このB-52爆撃機は、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されており、フィリピンの排他的経済水域で特別任務巡回を行ったが、フィリピンには着陸しなかった。
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