ドナルド・トランプ米大統領は1月31日、大統領執務室で記者団に対し、欧州連合(EU)に対する関税を「絶対に」課すと述べたが、時期や税率については詳細を明らかにしなかった。
トランプ氏は「関税によって我々は非常に豊かで強くなる。我々は他国を非常に公平に扱っているつもりだが、考えてみれば、他国は我々に関税を課しているのに、我々は彼らに関税を課していない。そろそろそれを変える時だ」と述べた。
大統領は、EUに販売される米国製品に課される付加価値税(VAT)を不公正な貿易慣行として非難した。トランプ氏は「我々は他国がVATを課すことに利用されている。それは絶対的な損失を生んでいる。我々は非常に不当に扱われている。彼らは我々の車を受け入れず、我々の農産物も基本的に受け入れず、ほとんど何も受け入れない。我々は欧州連合に対して巨額の赤字を抱えている。だから我々は非常に実質的な対応をとる」と述べた。
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