大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

アマゾンとMeta トランプ氏就任式に寄付 関係改善の一歩?

2024-12-15 | 時事・ニュース

 

アマゾンは12日、トランプ次期大統領の就任式基金に100万ドルを寄付すると発表した。また、就任式をPrime Videoでライブ配信することで、追加の100万ドル相当の支援を行うとした。

この発表はウォール・ストリート・ジャーナルによって最初に報じられた。FacebookとInstagramの親会社であるMetaもトランプ氏の就任式基金に100万ドルを寄付したことが同時に明らかになった。

これは、これまでトランプ氏との関係が険悪だったテクノロジー業界のリーダーたちが、新政権との関係改善を目指していることを示すものだ。トランプ氏はこれまでアマゾンとその創業者であるジェフ・ベゾス氏が所有するワシントン・ポストの報道内容を批判してきた。一方でベゾス氏も、2019年のペンタゴン10億ドル契約をめぐる訴訟で、トランプ氏を偏向的だと非難していた。

 

【続きはこちら】

 

アマゾンとMeta トランプ氏就任式に寄付 関係改善の一歩?

アマゾンとMetaは、それぞれトランプ次期大統領の就任式基金に100万ドルを寄付すると発表した。かつて険悪だったトランプ氏とテック業界の関係に改善の兆しが見え始め、両者の間に新たな協力の可能性が浮上している。

 

 

【関連記事】

 

米議員 国連食糧計画と中国の関係に警鐘

国連食糧農業機関の屈冬玉事務局長は任期延長や給与増額などを提案した。米議員らは中国の影響力を強化し、米国の農業リーダーシップを弱める可能性があるとして、この提案を拒否するようバイデン大統領に求めている。

 

 

 

トランプ次期大統領 不法移民追放計画と出生公民権廃止を表明

トランプ氏は、不法移民全員を4年以内に追放し、出生地主義による市民権付与制度を廃止する計画だ。まず犯罪歴のある移民から送還を始め、段階的に対象を広げていく方針である。この発言は、法的、政治的な議論を巻き起こしている。

 

 

 

【プレミアム報道】2兆ドル削減へ 「政府効率化省」の使命と挑戦

は約2兆ドルの支出削減を目指す政府効率化省は連邦官報の膨大な規制や膨らむ義務的支出に取り組む必要がある。歴史的背景や過去の成功例を活用しつつ、複雑な官僚機構の効率化に挑戦するこのプロジェクトの行方に注目が集まる。

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なぜ戒厳令は発令されたのか... | トップ | 【動画あり】「給料払え!」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事