三者が「エボルブ銀行の個人顧客とその金融技術パートナーの顧客の個人情報と金融情報に不正アクセス」した(shutterstock)
最近のサイバー攻撃により、米国のエボルブ銀行の700万人以上の顧客データが漏洩し、銀行は、今週から影響を受けた個人に通知を開始した。
テネシー州に本拠を置く同銀行は6月25日、証券取引委員会(SEC)への提出書類で、第三者がエボルブ銀行の個人向け銀行顧客とその金融技術パートナー、その顧客の個人情報と金融情報に不正アクセスしたと明らかにした。エボルブ銀行はメイン州司法長官事務所に提出した書類で、764万人以上がハッキングの影響を受けたと明らかにした。
提出書類によると、情報漏えいは2月9日に発生し、5月29日に発覚した。銀行は7月8日に影響を受けた顧客に通知を開始し、顧客への書簡で、このハッキング事件は「エボルブ銀行に保管されている資金には影響を与えなかった」と述べた。
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