大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

インド 中国の鉄鋼に最大30%の輸入関税

2024-09-13 | 時事・ニュース

インド財務省は、中国およびベトナムからの鉄鋼製品の輸入に12%から30%の関税を科すと発表した。この措置は国内産業の保護と発展を長期的に図る目的のためである。一方、アメリカも同様の問題に対応し、鉄鋼産業への新たな対策を求めている。

ロイター通信によれば、インドは9月10日にこの措置命令を発表し、今後5年間で、中国およびベトナムからの溶接ステンレス鋼パイプに対して関税を科す。

2020年に、インドと中国の軍隊がヒマラヤの国境地域で衝突してから、両国の関係は緊張している。インドは中国からの投資の審査を強化し、重要なプロジェクトを停止した。

しかし、インドの外務大臣スブラマニヤム・ジャイシャンカル( Subrahmanyam Jaishankar) 氏は10日に、「インドは、中国からのビジネスを拒絶していない」と述べ、問題は、北京がどの業界で、どのような条件でビジネスを行うかにあると指摘したが、具体的な詳細には触れなかったという。

【続きはこちら】

 

インド 中国の鉄鋼に最大30%の輸入関税

インド政府は、中国とベトナムからの特定鉄鋼製品に12%から30%の関税を課すことを決定し、国内産業保護を目的としています。この政策は、両国間の緊張が高まる中、今後5年間...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「どういうこと?」 中国の... | トップ | 男性必見! 他の人には聞こ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事