7月23日、ロシアのプーチン大統領は、サンクトペテルブルクでベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、ウクライナの反攻は失敗したとの認識を示した。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Alexei Danichev/Kremlin)
[23日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は23日、サンクトペテルブルクでベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、ウクライナの反攻は失敗したとの認識を示した。
ロシアの通信社によると、「反攻はない」とルカシェンコ氏が発言したのに対し、「それは存在するが、失敗している」と答えた。
プーチン氏は、24日にもルカシェンコ氏と会談し、安全保障などの問題について「詳細かつ深く」話し合うと述べた。
ウクライナは先月、反攻を開始したが、自国領土の6分の1以上を支配するロシア軍に対し、今のところ小規模な奪還にとどまっている。
ルカシェンコ氏とつながりのあるテレグラムチャンネルによると......
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