12月18日、アジア時間序盤の原油先物は約1%上昇。写真は2020年5月、米テキサス州カーンズ郡の油田で撮影(2023年 ロイター/Jennifer Hiller)
Florence Tan
[シンガポール 18日 ロイター] – アジア時間序盤の原油先物は約1%上昇。ロシアの輸出減が支援材料となっているほか、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での商業船への相次ぐ攻撃を受けて供給途絶の懸念が高まっている。
北海ブレント先物は0037GMT(日本時間午前9時37分)時点で0.69ドル(0.9%)高の1バレル=77.24ドル。米WTI原油は0.65ドル(0.9%)高の72.08ドル。
ロシアは17日、原油輸出削減量をこれまでの合意から12月にさらに日量5万バレル、あるいはそれ以上拡大する可能性があると明らかにした。
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