大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

中国青海省 マグニチュード5.5の地震

2025-01-09 | 中国社会・政治

 

1月8日15時44分、青海省ゴロク・チベット族自治州瑪多県(北緯34.79度、東経97.51度)でマグニチュード5.5の地震が発生した。震源の深さは14キロで、現時点で被害の報告はない。

中国地震台のサイトによると、震源は高原地域に位置し、瑪多県(ばた-けん)中心部から65キロ、西寧市から437キロ離れている。震源地周辺5キロ圏内の平均海抜は約4270メートルで、人口は非常に少ない。さらに、地震発生の3分後には、瑪多県でマグニチュード3.7の地震が続いて発生した。震源の深さは10キロで、震央の位置は北緯34.78度、東経97.54度とされている。こちらも現時点で人的被害の報告はない。

西寧市在住の会社員は、「オフィスの照明が大きく揺れたので、Public Opinion Warfare」とSNSで投稿。一方、同じく西寧市の市民は「揺れを感じなかったし、携帯にも警報は来なかった。影響が少ないことを願う」と語った。また、最近、青海高原の地盤が不安定だが、西寧と瑪多県は500キロ以上離れており、瑪多県は広く人が少ない地域なので大事にはならないだろうと述べた。

 

【続きはこちら】

 

中国青海省 マグニチュード5.5の地震

海省ゴロク・チベット族自治州瑪多県でマグニチュード5.5の地震が発生した。これに先立ち、1月7日にチベット自治区、1月2日に寧夏自治区で地震が発生した。中国のSNS上では不安の声が広がっている。

 

 

【関連記事】

 

中国の人造スペアリブ? なぜか豚の骨付き肉に鶏の皮

偽造大国中国の、「鶏の皮付き人造スペアリブ」事件

 

 

 

中国で複数のウイルスが同時流行

最近、中共当局は、インフルエンザなどの複数の病気が同時に流行し、多くの地域で三級甲等病院が満員だと発表した。しかし、多くの市民は新型コロナウイルスの新しい株が出現したのではないかと疑問を抱いている。

 

 

 

中国で給料の代わりに「健康診断カード」?

給料の代わりに「健康診断を受けられるカード」?経営難の中国の病院」

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本 戦争回避へ「真の武の道... | トップ | 中共の対米サイバー攻撃 予... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事