総務省は令和6年6月、「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」を公開した。
調査の趣旨はインターネット、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディア、テレビ、ラジオなどの情報通信メディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用率、信頼度などを継続的に把握することである。また新聞や雑誌などのメディアを含め、メディア間の関係や利用実態の変化なども明らかにする。調査は平成24年から毎年実施され、今回は12回目となる。
調査のうち主なメディアの利用時間に注目すると、令和5年における日本の平日のネット平均利用時間は194分(令和4年:175分)、テレビは136分(令和4年:135分)である。また休日の平均ネット利用時間は203分、(令和4年:187分)、テレビは177分(令和4年:183分)である。
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令和5年度メディア利用調査 休日のネット利用時間は200分超え
総務省は今年6月、「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」を公開した。なお、調査は日記式調査とアンケート調査を併行し、13歳から69歳までの男女1500人を対象として行われた。
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