アメリカのベテラン議員、クリス・スミス(李莎/大紀元の報道による)
「中国共産党による臓器狩りの罪は止まることなく、むしろ拡大している」と、アメリカのベテラン議員クリス・スミス氏が大紀元に述べた。
アメリカ議会と行政機関の中国問題委員会(CECC)は5月10日に年次人権報告書を発表し、中国共産党による臓器狩りを終結させるよう求めた。スミス議員はCECCの委員長を務めており、大紀元に対して、アメリカ政府は、法輪功の学習者を含む宗教信者からの臓器狩りという中国共産党の犯罪行為に対し、厳しい対策を取るべきだと強調した。
CECCの報告には、国際心肺移植学会(ISHLT)が2022年10月に発表した声明が含まれている。ISHLTは、自らが主催する会議や発行する資料で、中国からの臓器や組織のデータを受け入れない方針を明らかにした。
CECCはISHLTの見解を紹介し、「ISHLTがこの方針を採った理由は......
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