多くの人は血糖値の上昇や肥満を避けるために、でんぷんを取らないようにしています。しかし、栄養士によると、それは誤った考え方です。でんぷんは、体に役に立つ栄養素をたくさん含んでおり、適切に摂取することで、血糖値が安定する上、ダイエットにも役に立ちます。でんぷんの摂取を簡単に計算できる方法もご紹介します。でんぷん類は「全粒穀物」とも呼ばれ、毎日欠かせない6大食品群の一つであり、メインの成分は炭水化物です。
クリニックを訪れる人で、血糖値の上昇や体重増加を心配し、全粒穀物食品を全く摂取していない人がいます。しかし、長期間にわたって、でんぷんを摂取しないことは、次のような健康問題が起きる可能性があります。
• 血糖値が不安定になる• 満腹感を得られず、代替食品を摂取し、食事が偏ってしまう、特に脂肪や精製糖の摂取量が増える• 代謝が悪化する• 痩せにくくなる• 免疫力が低下する• インスリン分泌が大幅に減少する• 筋肉が減少し、サルコペニア(筋肉減少症)が起きる• 骨密度が低下し、骨粗しょう症になる• 老化が早まる• 脱毛の原因になる• 女性の生理周期が乱れ、量が不安定になる
【続きはこちら】
【関連記事】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます