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2024年度 喫茶店の倒産急増 需要回復も価格転嫁進まず=日本

2025-03-07 | 社会問題(LIFE)

 

 

2024年度(2024年4月~2025年3月)の喫茶店の倒産が急増している。帝国データバンクの調査によると、2月までに倒産件数は66件に上り、年間累計で過去最多を更新する勢いだ。

統計開始の2000年4月から2025年2月までのデータを基に、負債1千万円以上の法的整理を対象としたこの件数は、前年度(通年68件)を上回るペースで推移。2018年度の73件を超える可能性も指摘されている。倒産した店舗の8割以上が、資本金1千万円未満の中小零細店で、小規模経営の厳しさが浮き彫りとなった。

 

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2024年度 喫茶店の倒産急増 需要回復も価格転嫁進まず=日本

喫茶店の倒産が急増している。特にコーヒー豆の価格高騰が大きな打撃。コスト増を販売価格に転嫁しづらいという現実も経営を圧迫。

 

 

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