中国共産党(中共)のシンクタンク・グローバル化研究センターの副主任である高志凱氏が最近、カタール国営衛星放送メディア、アルジャジーラの単独インタビューに応じた動画がネット上で話題になっている。
8月10日、アルジャジーラのメヘディ・ハッサン氏が、高志凱氏にインタビューを行い、台湾、新疆、チベット、中共の独裁、秦剛氏を含む中共官僚の失踪などについて議論した。司会者は事実を突きつけたが、高志凱氏の弁明は、筋が通らないものだった。
例えば、中国の市民が言論の自由を持っていないと指摘された際、高志凱氏は「政府を批判することは可能だが、それは肯定的であり、建設的な提案である場合に限る」と主張した。これに対して、司会のメヘディ・ハッサン氏は「それはあなたの哲学的な考えか?」と問いかけた。
高志凱氏の弁明に対して、複数の専門家が中共の悪質な実態が浮き彫りになったと述べている。
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