2025/02/23(日)。茅ヶ崎市中島さ在る"トライアンフ茅ヶ崎"店様で催されだ"Triumph×Kawasaki クラシックモデル試乗会"さ参加させで貰ったがった。
試乗車種:
Triumph: SPEED-TWIN 900
Triumph: T120 Bonneville
試乗コース:
[トライアンフ茅ヶ崎店]様⇒国道1号⇒(馬入橋)⇒(榎木町交差点/左折)⇒国道129号(八王子街道)⇒(高浜台交差点/左折)⇒国道134号⇒(湘南大橋)⇒(柳島交差点/左折)⇒産業道路⇒(産業道路入口交差点/左折)⇒国道1号⇒[トライアンフ茅ヶ崎店]様
試乗参加費用:
¥2,000-(¥1,000-/@1台/×2)
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試乗車種:
Triumph: SPEED-TWIN 900
車両型式:
-
エンジン型式:
-
[エンジン諸元]:
水冷4スト並列2気筒
OHC4バルブ(@1気筒)
総排気量:
900㏄
ボア×ストローク:
84.6㎜×80.0㎜
使用ガソリン:
ハイオク
圧縮比:
11.0:1
最高出力/最大トルク:
47.8㎾(65㎰)/7,500rpm
80N·m(8.16㎏-m)/3,800rpm
燃料タンク容量:
12.0㍑
全長×全幅×全高:
2,090㎜×777㎜×1,115㎜
ホイールベース/最低地上高:
1,435㎜/-㎜
シート高:
780㎜
装備重量:
216㎏
乾燥重量:
-㎏
最小回転半径:
-m
フレーム型式:
-
キャスター角/トレール:
24°54'/103㎜
変速比:
①-/②-/③-/④-/⑤-
1次減速比/2次減速比:
-/-
タイヤサイズ:
前: 100/90-18
後: 150/70R17
メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,199,000-[Aluminum Silver]
¥1,234,000-[Phantom Black/Pure White]
1885年、ドイツ人"シーグフリード·ベッドマン"が、ロンドンで設立した輸入貿易会社"シーグフリード·ベッドマン貿易会社"どご起源どしてらこのトライアンフ。1902年、"No.1"の制作どご切っ掛げどして二輪車生産さ参入したがったなだどしゃ。
して、今回試乗するこの"SPEED-TWIN 900"。2016年のデビュー当初は"STREETTWIN 900"ど呼ばれ、エントリーモデルどしても親しまれだなだど。それが今だば性能どご刷新されで、"SPEED-TWIN"て名前さなったなどしゃ。何た乗り味どなるべが、楽しみだ。
せば乗ってみるべが。ライディングポジションはアップライトでコンパクト。更にシート⇔ステップ間の高さも取られでで、膝の曲がりアンベはビャッコ椅子さ座ってらイメージさ近がった。無論、シート高ど座りアンベもバッチリ合ってらがった。
バックミラーは視易がった一方、個人的にはティアドロップ型の方がより視易なでねべがども思えだ。
エンジン始動。スタッフさんどオラどご含めだ4人で隊列組んだ後、ギアどご1速さ入れで2,000rpmでクラッチどご繋げでスタート。国道1号どご平塚方面さ向かう。
長閑だエンジン音ながら、下がらのトルクだば結構分厚ふて強えがったアンベで、思ってらよか出だしの加速力もエグいふてドデンした。「5速ミッションだども、ギア比ワイドレンジって言うが高速寄りさなってらんでねべが?」ど。「もしかせば、主流の6速車よか速なでねべが?」ども。そった意味でだば、前に試乗した"スズキ: GSX1100S 刀/カワサキ: W800 CAFE"みでんた乗り味だがったども思えだ。
馬入橋どご渡って平塚市内さ入った後、榎木町交差点どご左折、八王子街道どご海側さ向がう。
ハンドリングは直進安定性は勿論、軽い旋回性どご併せ持ってらんたアンベで、イメージ的には腰で曲がってぐんたぐ思えだ。こっちも先述の"GSX1100S 刀/W800 CAFE"どご連想した。
高浜台交差点どご左折、国道134号どご藤沢方面さ向がう。途中、湘南大橋どご爆走する。
5速2,000rpmで62㎞/hの加速だがったども、その気になればもっと速ぐ走れだんたぐも思えだ。出来ればせめで、新湘南バイパスどがの高速道路で試乗させで貰いでがった。其の時は、ビャッコ高げ参加費用払ってでも参加してみでぐ思う。其の位、このバイクのトルクフルだ性能ど速さ関してだば「良いなや」ど思えだがった。
柳島交差点どご左折、産業道路どご寒川方面さ向がう。
早めだシフトアップで走ったたって分厚いトルクで加速するエンジンだば、高速ツーリングでも対応出来るんた性能どご持ってらんたぐ思えだ。ヒラッヒラッどコーナーどごクリアしてぐんたハンドリングも面白ぇふて、飽ぎねバイクだども。
産業道路入口交差点どご左折、国道1号どご平塚方面さ向がって、無事お店さゴールした。
このバイクは「往年のスポーツバイクどご令和の世さ蘇らせだ一台」だど思った。ラーメンさ例えれば「実家の近くさ在るラーメン屋の、昔から食べらえで来た淡麗系の中華そば」みでんたぐも思える。んだども食ってみだら「家系ラーメン殺しの旨味どコクど深味どご携えだ、伝統の一杯」みでんた印象だがった。
俺だばこのバイクさ乗って、往年の楽曲(サーフサウンド/ロカビリー/'80s)のライブさ行ってみでぐ思う。特にテンポ速え楽曲だば、ノリノリでハマる事受け合いだども。
具体的には"Noisy/by Barbee Boys"が合ってらんたぐ思う。ストラトキャスターどジャズベースの効いだ高速のメロディーラインが、静か目だエンジン音ながらもトルクフルで速え走りどご見せでける、このバイクの魅力どご表してらんたぐ思えだがらだ。
もしオメ方「比較的物静がでトルクフルだバイク」どご探してらなだば、はだまだ「往年のスポーツバイクの旨味どごガッツリ味わえる濃厚だ一台」どご探してらなだば、して何より、「淡麗で濃厚だ"家系ラーメン殺し"の一台」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
一回でも乗ったら最後、まず間違いねぐ確実にその濃厚だトルクさノックアウトされるべど思う。況してや2ストのバイクさ乗ってら人方がらせば、まず6弦ベースどご鳴らしたんたぐ思われるべども。
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