BMW Motorrad: R1300GS
冷却/レイアウト/気筒数/弁方式:
水冷水平対向2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)
総排気量:
1,300㏄
ボア×ストローク:
106.5㎜×-73.0㎜
燃料タンク容量:
19.0㍑
使用ガソリン:
ハイオク
圧縮比:
13.3:1
最高出力/最大トルク:
107㎾(145㎰)/7,750rpm
149N·m(15.19㎏-m)/6,500rpm
全長×全幅×全高:
2,210㎜×1,000㎜×1,405-1,490㎜
ホイールベース/最低地上高:
1,520㎜/850㎜
シート高:
850㎜
装備重量:
250㎏
最小回転半径:
-m
変速比:
① 2.438-
② 1.714-
③ 1.296-
④ 1.059-
⑤ 0.906-
⑥ 0.794-
1次減速比/2次減速比:
1.479-/1.910-
フレーム型式:
-
キャスター角/トレール:
26°12'/112㎜
タイヤサイズ:
前: 120/70R19
後: 170/60R17
メーカー希望小売価格/カラー:
¥2,874,000-[Racing Blue Metallic]
¥2,897,000-[Black Storm Metallic]
¥3,459,000-[Aurelius Green Metallic]
コチラのモデルも、ダカールラリーで活躍したがったモデルの末裔どなる。今回試乗させで貰ったモデルは、シート髙どご下げだ仕様。
せば、乗ってみるべが。
跨がってみだアンベはビャッコでっけ印象だども、アップライトで上体も楽だがった。シート自体も座りアンベ良ふて、長距離どご走ってみでぐなった。
ステップ⇔シート間の高さもキッチリ取られでで、膝の曲がりアンベも楽だがった。スクリーンは調整可能どなってで、一番高げ位置さセットされでらがった。
エンジン始動。静が目だエンジン音どご聴いで、ギアどご1速さ入れる。隊列どご組んでスタート。
レスポンスはビャッコ柔っけアンベながらも、トルクがガッツリ効いでら印象だがった。それでアクセルどご開げれば、しったげ速え走りどご見せでけるながスゲがった。
特に6速2,000rpmがらのトルクの太さだば(ギクシャグ感はビャッコ有ったども)、5速の"オーバードライブギア比"どご思わせねんた位にスムーズで、「3気筒~4気筒ユニットどタメ張れるんたアンベ」って言ったたって過言でねがった。ブッチャげで言うなだば、さきた乗った"1290 SUPERDUKE R"ど違って「一個一個の爆発の間さ"トルク"って液体詰まってらがった」っても言える。
ハンドリングだば良い意味で軽ふて、直進安定性だば言わずもがな、250㎏の車重どデッケ車格がらは信じられねんた位に軽ぐ寝がせ込めるばりでねぐ、起き上がり小法師みでんたぐスッと立ち上がってける。低重心で縦置きボクサーツイン搭載車だがらこそのジャイロ効果どご、ハンドリングさ活がせたなだべど思った。
願わぐば教習所内のコースでねぐ、高速道路どご含めだ公道でその味わいどご堪能してみでがったど思ってゴールした。
このバイクは"全天候·全路面対応型最強ツアラー"だど思う。特に5速ギア比(0.906)ど6速ギア比(0.794)の高さどご感じさせね位の太ってトルクだば、「悪路も高速走行も鬼さ金棒でねべが?」どすら。
オラだばこのバイクさ乗る時、ライダースジャケットの上さ"ROUGH & ROAD製/KADOYA製"どがのベストどご着る格好するべど思う。これだげの分厚いトルクどご持ったバイクだば、色んた所さ走って行ぎでぐなるコーデどごしでぐなるがらだ。
楽曲だば"別離(へばだば)/by 伊奈 かっぺい"合ってらんたぐ思える。分厚ふてブッてふて柔っこいトルクどご含めだ優しいアンベのエンジン特性ど、その軽い寝かせ込みど安定したハンドリングが、この曲の津軽弁どご含めだ優しんた雰囲気ど合ってらんたぐ思えだがらだ。
もしオメ方「全天候·全地形型の最強ツアラーさ乗りで」ど思ってらなだば、はだまだ「デッケ車体どご寝かせ込める楽しみどご味わえる一台」どご探してらなだば、して何より、「長距離どご疲れ知らずで走ってげる一台」どご探してらごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
夜行高速バスどごライバルに出来るんた乗りアンベど走りっ振りだば、そったこやぐならねで長距離どご走り切れる頼もしさどご味わえるべど思う。
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