外は雪。・・でも、鉢植えの紅梅は、
数日前に花が開き始めたばかりなのに・・。散り急がないで下さいよ。
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切迫早産で来室したNさんが、先週、再来室しました。
3月22日に赤ちゃんが生まれる予定です。
Nさんは1月8日に、産婦人科の診察で、
「切迫早産の危険があるので、安静に」と言われ、Miz 整体室に来室。
Miz はその日、Nさんに、切迫早産を防ぐ整体をしたのでした。
----その折に撮った整体前・整体後と、今の写真です。
<「切迫早産を防ぐ妊婦さん運動とは」にNさんの記事があります>
今回のNさんのお腹は、2週間前より大きくなっていますが、
下腹部が、お腹の膨らみをシッカリ支え上げている様子が窺えますね。
「いい状態だと思いますよ」とMiz 。
「ハイ、元気です」とNさん。
でも、Nさんは、
「以前ほどではないけど、お腹が張ることがある」と言うので
ベッドの上に仰向けに寝ていただきました。
Nさんの記事の追記 で書きましたが、
当時のNさんは、お腹全体にヌルっとした層が広がっていて、
そのためでしょう。通常なら
Miz の手は、お腹の中の胎児の様子をうっすらと感知するのですが、
ヌルっ(多分、脂肪層)に拒まれて、胎児が感知できませんでした。
ところが今回は、お腹に広がっていたヌルッとした層が消えていて、
Nさんのお腹のやや右方に、胎児の頭と思われるコリッとしたものを感知しました。
「赤ちゃん、少々 右寄りにいるのかな」と言うと、
「うん」とうなずくNさん。
お腹の右寄りにいる赤ちゃんを、中央に導くテクニックがあって、
これは全ての妊婦さんに通用するテクニックではありませんが、
Nさんのお腹には通用しました。
赤ちゃんが腹の真ん中に来ると、お腹全体が柔かになります。
寝ているNさんに、
「お腹を触ってごらんなさい」と言うと、
「あっ、お腹がやわらかくなっている」と言って、それから、
「すごーい」と。・・・Miz 、ちょっと楽しかったな。
ベッドから立ち上がって歩いてみても、
お腹の張りが全くなくなっているそうで、「スゴイ」と言いながら、
Nさんから、次なる難問が・・・。
「お産って痛いんでしょ。
センセイの整体で、痛くなく産むことは出来ますか?」
-----Miz の答え。
「全く痛みなしで産むことは出来ないと思いますよ。
でも、赤ちゃんがお腹の中央にいれば、比較的、安産になると思うわ」
で、、、Nさんの次の言葉は、
「予定日が近くなったら、また来ていいですか」でした。
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