みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

生理(月経)の色が鮮血、についての考え

2012-03-14 | 生理 妊娠 出産 赤ちゃん

昨日のブログ「腰痛&不妊}の補足説明です。

 

Miz 整体室にいらっしゃる若い女性の話をお聞きすると、

生理(月経)の色が鮮血(真っ赤)だという方が、少なくありません。 

が、Miz整体を何度か体験すると、彼女たちの生理が変化し、

鮮血のみではなく、褐色がかったヌメヌメした血が混じって出るようになります。

そのため、ある女性から、

「色が悪くなった。婦人科の病気になったのではないか?」

と、苦情を言われたことがありました。

しかしMiz は、

生理の変化はむしろ好ましい変化であろう、と考えています。

子宮の粘膜が、より健康的になった証(あかし)と思うのです。

その理由は ? といえば~~、

 

ウィキペディアでは、生理(月経)を 次のように説明しています。

子宮壁の最内層は、子宮内膜と呼ばれる特徴的な粘膜層で、卵巣が分泌するホルモンの影響を特に強く受ける部位である。排卵したが、その卵が受精しなかった場合、この子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに子宮口、を経由して体外に排出されるのが月経である。

 

つまり、生理(月経)というのは、

血液とともに、剥がれ落ちた子宮内膜または上面の薄膜が排出されて然るべき、と思うのです。

鮮血のみの場合、それら内膜や薄膜は排出されていないわけで、

子宮粘膜の新陳代謝がやや弱まっている状態が考えられます。

ただし、月経が鮮血の場合でも、不妊ではありません。

 

なお、Miz は、産婦人科医ではないので、

以上の生理の説明には誤りがあるかもしれません。

誤りにお気づきの方は、どうぞお知らせ下さい。訂正します。

 



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