切迫流産についてのMiz の考えを述べる予定でしたが、
その前に、Nさんのその後の話をしますね。
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昨日は、Nさんの2回目の来室日でした。
で、その後の様子をお尋ねしたら、
「肛門のあたりの痛みは無くなりましたが、
お腹は午後になると張ってきて、辛いです」とのこと。
Miz は、お腹の張りは無くなっているだろうとほぼ確信していたので、ガツ~ンと来ましたが、
「前に比べると、辛さは半分ぐらいになりました」
とフォローしてくださったので・・・。
今回は、細かくNさんのお腹まわりを調べてみました。
------お腹の一部に、冷たいところがありました。
その他にも、幾つかの問題がありました。
さらに、心配なことがありました。
前回、Miz の手に感じられた、丸い塊のような触感が消えていたことでした。
妊娠2ヶ月の胎児は、3センチ位だそうなので、お腹の奥の方に位置すれば、Miz の手では感じられなくても当然でしょうが、
でも、もしかしたら、胎児がとても弱ってしまっていることも考えられます。
切迫流産は、妊娠5~6ヶ月で起こるのがふつうです。
しかしNさんの場合は、妊娠2ヶ月。
妊娠初期の切迫流産は、実際に流産してしまう(早期流産)こともあり、
胎児に異常があるケースもあるということです。 ~~大丈夫でしょうか・・・。
Miz は、妊娠初期の切迫流産に対しては経験がなく、
お腹の中は、見えない世界なので、
Nさんのお腹の中がとても心配になりました。
そこで、Nさんにお願いしました。
Nさんは、明日、診察予約日で産婦人科に行く予定なので、
Miz に診察結果を電話で教えていただけないか、と。
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そして今日、
数時間前に、Nさんから報告の電話がありました。
「産婦人科の先生に診ていただきました。
赤ちゃんは、とても順調で元気だそうです」と。
「良かったわねぇ」
「ハイ。・・お腹の張りも、ほとんど無くなりました。
・・・でも、吐き気がちょっとあるので、
続けて診ていただきたいのですが・・」とも。
Nさんの職場の方も、
「もう少し休んで、元気になってから、仕事に戻って下さい」と言って下さっているそうな。
・・・ほっとしました。
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