温泉で体を癒し、リフレッシュする人もいれば、
温泉に入って、かえって体調を崩してしまう人もいます。
単に「湯疲れ」の症状なら、日にちが経てば治るでしょう。
でも、温泉にどっぷり浸かったせいで、
下の図のような位置に熱が出ているとしたら・・、
要注意です!
この熱、意外に気づかないんですよ、ね。
でも、けっこう、体に悪さをする熱です!!
何故って・・、脳に近いところに発生する熱だから・・ね。
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Sさんは、ゴールデンウィークに2泊3日の温泉旅行をしてきました。
「湯疲れしたのか、夜、眠れなくって・・。
帰ってからも、風邪を引いたような感じで、体がだるくて、体調が悪い・・」と。
案の条・・・、
Sさんの左右の目の間(鼻の上)に、熱がありました。
触ると熱い。私の手が冷たく感じるらしく、
「ああ、いい気持ち・・」と。
目を酷使している人、鼻の悪い人、花粉症の人などは、
鼻や目の周りの血流が良くないので、
湯に長時間どっぷり浸かると、左右の目の間に熱が生じやすいので注意してください。
両目間の熱は、ちょっと触っただけでは気づきにくいものです。
水道水で手を冷やしてから触ると、熱があるかどうか分かります。
両目の間に熱があったら、タオルを水道水で濡らして、冷やして下さい。
おおよそ、熱は下がります。
(冷凍庫などで凍らせたタオルは、冷たすぎて逆効果です)
万一熱が下がらず、体調不良が続くようなら、病院へ。
なお、今回のSさんの熱の場合ですが、
鼻の上の熱を下げるのに、濡れタオルは使いません。
私は整体師だから、ネ。ワンランク上の技術を使います。
<目鼻~首~肩>の血流路を改善する(新陳代謝を促す)という整体技術を使って、平熱にもどしました。
~~これは難しい技法ですが、完成度がかなり高くなりました。
~~「へばりついた肩甲骨をはがしたくなる」気持ちは分かりますが・・・、肩甲骨は肋骨や腕とリンク関係にあります。もし肩甲骨のみを動かしたら、かえって痛みは増すかもよ。~~はがせないで、良かったこと!
肩甲骨のロックは、おそらく左腕が発生源かと思われますが、う~ん、、、、40肩を治すのは、みーばぁでも容易ではないノダ!
ブログに、40肩50肩の話をちょこっと書いてみるね。