に段の and so on

決して段持ちではない、ちょっとだけ弐段のつれづれ。

さらに登山靴を買い増しした

2018年07月04日 15時34分51秒 | こんなもの買った

いろいろなアクティビティでお世話になっている方が履いている、ザンバランというイタリアの登山靴メーカーがあります。

この靴が履いた瞬間から足が包み込まれるような感触で、とても塩梅が良いとお世話になっている方がおっしゃいます。

いや、欲しいさ。総革製の重厚なたたずまいの登山靴。

でもね、総革の登山靴って値段が4万円を超えてからなんだよね。

ザンバランのトファーネがいいよって、それ(2016年現在で)70,000円(現在は60,000円)ですから。

お世話になっている方が履いているのは、ザンバランヴィオーズ45,000円。有名なザンバランフジヤマは44,000円。

で、現在日本国内で流通しているのは並行輸入ものしかない、ザンバランラテマールという64,000円(現在は91,000円から53,000円)の靴がある。

このラテマールは、今時ゴアテックスブーティではない!

ゴアテックスと言って皆(私もですが)が崇めるけど、しょせん透湿性があるカッパに過ぎない。つまり、一枚余計に合羽を着ていることになるので、ゴアテックスを用いていないということは、単純にゴアテックス使用のブーツより蒸れないはず!!!(防水性は低いとおもわれるが)そもそも、雨の日や降雨が予想される日は山に登らないし。

総革の靴は蒸れそうなので、ゴアを使っていない潔さに感銘を受けた。さらにこのラテマールはアッパーがタン(ベロ)を含めて縫い目のない一枚革なので、水が入ってくる余地が無いのも事実だ。こういった昔気質の設計思想に納得できたので、この高級なザンバランラテマールを清水の舞台から飛び降りて購入した。

届いたブーツの革は「ハイドロブロック」と言って防水加工をしてあるのだが、さらにコロニルのナノクリームを擦り込み、乾いてからムートンで磨き上げた。

実戦投入が楽しみでならない。

備忘録として記しておくが、コンビニ払い手数料100円を含め、メルカリで22,600円だった。先日購入したAKUの靴は21,384円だった。

 


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