【バリ、2年契約で合意】
来季の契約合意がほぼ決定的だったカープのバリントンが、昨日契約合意しました。
契約の内容は、年俸1億2500万円の2年契約プラス出来高払い。
広島の外国人選手で、2年契約を結ぶのは2000年のロペス以来12年ぶりだとか。
2年契約はうれしいですね。
球団側も2年契約については
『彼は2年契約だからといって怠けるような選手ではない』
と評価しているという。
今季は試合は作るものの、なかなか勝ち星い恵まれなかったが、来季はまた昨年みたいな活躍を期待したいですね。
バリントンが昨年並みの活躍をしてくれたら、マエケン・大竹・野村・バリで、超強力な先発陣が形成されるんですよね。
期待したいです。
そして2年契約と言えば・・・
【西岡を獲得(阪神)】
大リーグ・ツインズを退団し、日本球界復帰を目指していた西岡が、阪神入りとなったようです。
2年契約で年俸3億!の吃驚するような契約内容でした。
ここを見ていただいている方の中には阪神ファンの方もいらっしゃいますので、あまりホントは書きたくなかったんですが
さすがにこればかりは書かせてもらいたい。
年俸異常!
西岡のメジャー成績は、年間の通算で71試合出場で、打率2割1分5厘、20打点、2盗塁。
故障があったとはいえ、半分以上マイナー生活の選手である。
仮に、助っ人外国人を獲得しようとして、上記の成績の野手に年俸3億も出して獲得しようとするだろうか?
どう高く見積もっても8000万円(出来高込み)が妥当なところ。
こういうとんでもない年俸を提示するから、猫も杓子もメジャーメジャーになっていくし、メジャーで通用しないと
とっとと帰ってきて、日本球界と再契約する。
再契約しさえすれば、たとえ結果は出てなかったにしても、元メジャーというだけでいいお金もらえる。
という図式が出来上がってしまうの。
ドラフトでの選手流出問題よりも悪しきものだと思うなぁ。
選手年俸ばかりが上がって、とてもいいことじゃないと思いますけどね。
それにしても、西岡は相当覚悟して試合に臨んで、さらに結果を出さないと、阪神ファンからかなり強烈なヤジを浴びるだろうな。
ファンだけならまだしも、株主からまた不良債権扱いされちゃうぞw
なんかいい〆が浮かばなくなったので、この辺でドロンしまーすwwwww