息を飲むような投手戦

いやぁ・・・・・




さすがですね。


防御率リーグトップ(G・菅野)と２位(マエケン)が先発の試合。



間違いなく先に点を獲った方に勝利の女神が微笑むだろうと思ってました。




案の定、８回まで両投手が相手打線を封じ、互いに点を与えることなく０－０。





均衡が破れたのは９回。



力投を続けるマエケンが、１死後に与えた四球から・・・・・・・


３連打と犠牲フライで２点を失ってしまった・・・・・・







与えたくなかった先制点を与えてしまった。



しかも、回は９回。




万事休す・・・・・・















かと思ったが！








９回裏１死後に、会沢の意地のホームランで１点差に詰め寄る！！！




更に代打・松山がヒットで続く。




流れが傾いてきた！！！




松山に代走・赤松が送られる。



１死一塁。



なんとか赤松が二塁に進み、同点に追いついておきたいところ。










・・・・・・あ！！！





赤松盗塁失敗・・・il||li ＿|￣|○ il||li



ここで赤松が進塁し、一気に同点・・・いや、逆転サヨナラにつなげて行きたいと願っていた。



多くのカープファンは同じ想いだったと思う。





ただ、この盗塁失敗を、さらにその指示を出した事を責める訳にはいかんだろう。



足のスペシャリストだって、盗塁成功率が『高い』だけであり、必ずしも１００％ではないんだから。



であれば、勝負を仕掛けるそのタイミングで確率の高い方に賭けるのは当然だと思う。


成功する事もあれば失敗もある。



まして、赤松は最高のスタートを切って盗塁を仕掛けた。


なのに相手捕手がその上を行ってしまった。。。。



コンマ数秒の差で命運が分かれてしまう。



それが勝負だ。



あそこで盗塁させるのが悪いだの何だのと文句を言うのは当事者じゃないから言えるだけ。



勝つために確率の高い作戦を取るのは正しい。



失敗する事を覚悟の上でのサイン。



サインを出す方も、走る方も勇気がいる。



そんな勇気がないなら２点取られた時点で白旗振ってコールドゲームにしてくれと懇願するほうがいい。




いや、それは良くないがｗ




例えば前回ＷＢＣ。


１点ビハインドの９回２死一塁。


鳥谷(Ｔ)の盗塁成功から日本が逆転勝ちした。



これは『いける確立』の高さと『鳥谷の勇気』によるもの。



これと一緒。


あの時、盗塁死を恐れていたら逆転勝ちにはなっていなかったかもしれない。



昨日は確立は『高い方』を選択したが『低い方』の結果がでただけ。



あの場面でサインを出した側と走った赤松の勇気を認めたい。



これが今後の糧となり経験として上積みされるものだと信じている！！！！！



















悔しいけど( TДT)




悔しいけど前を向くしかない。



切り替えて今日の試合に臨もう！





今日の先発は





福井だ！



前回、前々回と好投を続けているだけに、今日もそこに期待したい！！！



頼むぞ！！！！！






やりゃーげちゃれ・・・



やりゃーげちゃれ・・・・・・



やりゃーげちゃれ！
我らが広島東洋カープ！！
真っ赤に燃える魂で
勝利を掴め、昇り鯉！！




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