手元から 凱旋勝利 スルり落ち

甲子園で優勝を決めてから、初めて地元に戻っての凱旋試合。


先発は大瀬良。


二桁勝利のかかった登板。


序盤に味方打線の援護を受け、スイスイと１０勝目を挙げてくれると思っていたが


６回途中２失点( 自責４ )でマウンドを降りた。

それでもこの時点では勝ち投手の権利は持っていた。

が、代わった九里が同点に追いつかれて１０勝目が消えた。


１０勝目が消えた・・・と共に、なんだか首脳陣の信頼をも消してしまってないか

そこが心配なんだよなぁ。

６回途中２失点の時点で、チームはまだ２点リードしていたのに、

あとアウト１つまで来ていたのに、イニング途中で降板。

大瀬良レベルなら、せめて６回くらい投げ切ってから交代、の筈なんだが・・・



打撃陣は初回。




好調を維持している松山の先制３ランホームラン！


さらに



バティスタの特大２ランホームランで、一挙５得点！


優勝した勢いそのままに・・・といった攻撃だった。





が、その後は追加点が奪えない。


１点でも奪えてたら、また違ったのだろうが・・・


最終的には８回、阪神に２点を奪われ逆転負けを喫してしまった。




ＣＳで対戦するかもしれない相手だけに、先制・中押し・だめ押しと

『 強さ 』を見せつけておきたかった。


でも、初回のホームラン攻勢だけでも『 怖さ 』は植え付ける事はできたかな？と思うが。



残り６試合。

主力の調整や、若手の見極めも必要だが、ＣＳに向け『 カープ、やはり侮れず 』と思わせることも必要。


今日からの巨人２連戦で、カープの強さをもう一度見せてやろうぜ！


今日の先発は




中村祐。


ＣＳメンバー生き残りをかけた大事な登板だ。

腕をブンブン振りゃーげて、相手のバットを扇風機にしてやれ！！






やりゃーげちゃれ・・・



やりゃーげちゃれ・・・・・・




やりゃーげちゃれ！
我らが広島東洋カープ！！
力の限りを出し切って
舞って華やぐ鯉の華
吼えて勝利を摑み取れ！




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