今年ももう終わりになる。一年を振り返ってみてどうだっただろうか?特に変わったこともなかった。もちろんそんなによいこともないが。
つまり平穏な一年を過ごせた。これは自分の希望通りである。できるだけ余計な物事をやらないで波風を立てないように勤めていたのだ。そして人とも全く関わっていなかった。
時に退屈な気持ちも沸き起こるが、何かをしようと思ってもそれをできない自分がいる。つまりだから障がいなのだ。何かなんだか思うようにできないそんな様子がある。一般の健常者に比べたら物事ができていないのは明らかなのだ。
ほとんどが布団の上でゴロゴロしている。あとは買い出しウォーキングへ行くだけか。行楽地へ行ったりすることはない。
引きこもりだからTVゲームをやっているだろうと思われるかもしれないが、TVゲームはなかなかできない。まだ読書の方ができるのだ。
そんなこんなで年越しも自宅で過ごす。カウントダウンはいつも通り自室だ。でもお正月なので少しばかりのごちそうを食べられそうだ。家族がすき焼きの材料を買ってきてくれた。
もうすき焼きなんて何年ぶりだろう。新年に食べるすき焼きをとても幸せに思う。