もう1月が終わった。元旦からこの一か月はいつもと違い、なんだか長く感じた。
この1月は少しばかり物事に興味を持ったがやはり続かず。瞬発といったいつもの様子になってしまった。こんな様子が何年も続くと、自分は何もできない人間だと思うようになってしまっている。
過去は挫折と栄光を繰りかえしてきた。その経験からは自分が動かないと変わらないとわかっている。しかしこの50代手前になってみて全く動けなくなってしまった自分がいる。
動いたら反って余計に悪くなる、そう思い込んでいる自分もいる。そして直近の自分の状態から何ができて何ができない、何ならやれそうか?ということがまったく真っ暗闇な状態になってしまった。
正直にいうと、クローズ就労にてスーパーへアルバイトへ行くのも自信がない。いやもうできないと思っている。また自宅部屋から出て知らない人達が集まっている精神科デイケア行くことも不安で
仕方がない。もう嫌かもしれない。
ところがずっと自宅部屋にて独りで過ごしているのも、まずいのでは?と思う自分がいる。そうもうやりたくでもできないのだ。やらないとできないは違う。昔の自分は自分はやらないだけと思っていた。しかしもう今はできないになってしまっているのだ。もう日中活動は望まめないと。
できない事をやりたいと思うのは自分を苦しめる。そんなの無理!!といった事も肝心で必要なのだ。
自分に対する変な負けん気が、できないという事を認めさせない。どこかでやってみないとわからないといった変な過信があるのだ。そして変な大きな失敗したりすぐにやらなくなってしまう。
自省、自己理解、これが大切だ。自分の弱さと向き合う事、また自分の嫌な所とも向き合うこと、それが今に必要なことなのだろう。