9月29日のHUFF POSTに、以下のような記事がありました。
若田光一宇宙飛行士が子どもたちに語った"議論と信頼関係から生まれる「和」"
国際宇宙ステーションで船長をしていた若田光一さん。
個人やチーム 和 リーダーシップなど興味ある方は一読されると参考になると思います。 . . . 本文を読む
前々から感じていたけれど、ちょっと忘れていたことについて。
これは民間企業に勤めていた時も、公立高校教諭をしていたときにも感じていたことで
なおかつ日本の教師の多忙化にも関連していることです。
それは、必要のない文書や不必要な文書中のフォーマットを削除することにより、もっと別の豊かな時間を獲得できるのではないかという提案です。
教師になってわかったのは、報告書がらみのものがやたらと多いわけで . . . 本文を読む
facebookで入江一子さんを知りました。
9月9日(昨日)テレビで紹介されていたようです。
{テレビ朝日モーニングバード「Gウーマン~洋画家・入江一子さん(98)」}
1916年生まれの98歳。現役の画家さんです。
阿佐ヶ谷に、入江一子シルクロード記念館 があり、作品を視ることができるようなので
今度、尋ねてみようかと思います。
以下、上記リンク先より引用 シルクロード記念館 9月は休 . . . 本文を読む
終戦記念日に関連して、過去のNHKの検証番組をみています。
今回は、「NHKスペシャル 終戦 なぜ早く決められなかったのか」
終戦は、いつ誰が決めたのか、この会議に関わった人たちの戦後の肉声テープや海外資料の発掘により、以下のようなことがおきていたことがわかります。
詳しくは番組をご覧になっていただければと思いますが、そこから浮き彫りになってきたのは
1.戦争関係者は開戦当初からアメリカと . . . 本文を読む
昨日は69回目の終戦記念日でした。
これを機会に、NHKで2011年に放送された「日本人はなぜ戦争へと向かったのか(全4回)」
を視聴してみました。
日本が戦争に向かっていった理由。番組から見えてきたのは、以下の点です。
この番組では、外交、組織の問題、メディア、リーダーシップなどが切り口になっていますが、
日本人のメンタリティとして次の点があげられるように思いました。
・だれも責任を取ろ . . . 本文を読む
すべてとは言いませんが、著名人や有識者と呼ばれる人たちは、自分の専門には明るいけど、そのほかについては素人なので(というかそう思い込んでいるので)積極的に学習して発言するという習慣がほとんどありません。にわか仕込みの知識で発言すると、炎上したり、自分の身があぶないということもあるのでしょう。
でももっと簡単なメッセージでいいんですけどね。
「よくわからないけど、戦争のない世界 世界のみんなが笑 . . . 本文を読む
国の安全保障のような大きな話は難しいし、絶対この理屈が正しいと論説するのは専門家ですら難しです。
だから「私なんかが意見するのは・・・」と普通の人は発言に尻込みしてしまうことが予想されるわけです。
とりあえずわからないから、黙っておこう。静観しておこうと。
まぁ、黙っていても、なんとかなるんじゃないかと・・・・
でも、それをしているとどうなるか。
なんとなく危ないけど、まあ自分から何もいわな . . . 本文を読む
実は、集団的自衛権のような日本にとって重大な決定が閣議でなされようとしていますが、あまり新聞やニュースでの話題にのぼっていません。
日本にとっては重大な岐路に立つ問題、こういった安全保障やTPPなど多国間の貿易交渉、また移民に関する法改正なども国会では話し合われているのですが一向に伝わってこないのです。
それよりも、最近、トピックとしてあがっているのは、サッカーワールドカップや都議会セクハラ発言 . . . 本文を読む
サッカーワールドカップが行われ、初戦敗退のあとに、ゴミを拾う日本人サポーターのことが世界で話題になっています。 NAVERまとめ
この記事をみて思いました。
世界平和って、こういうところから培われるのではないかと。
そしてこういったことこそ、日本の強みなのではないかと。
仮想敵のようなフィルターを通して、安全保障の不均衡を声高に強調し、軍備を拡大したり緊張を高めたところで、互いの国民感情は悪 . . . 本文を読む
【無償と有償の境界】
独立して動いていると、いろいろな案件があり、その中には無償のボランティアベースにすべきなのか有償のビジネスベースにすべきなのか迷うことがあります。
特に教育がらみのものや相談事というのは、微妙なラインです。
はじめからどちらかに決められるものもありますが、中には無償でサービスしはじめたものの、これは有償にした方がよいかもというように関係性が変化することもあります。
単にお . . . 本文を読む
転職して1年。facebookに書いた雑感の転載です。
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高校教員を定年前退職して、独立からやがて1年・・・
大学院生(修士課程)がスタートした時、修士論文のテーマがすぐに決まるわけじゃなくて、いろんな論文よんだり、回り道したり、先輩や指導教官と話したり。そういう時間があって、なんとなーくこの方向かなというのが見えて、”ああそうだよね。そしてそれってワクワクするなぁ”と思 . . . 本文を読む
昨日から尾崎豊の歌詞ネタで虚報タイムスのニュースが、右から左へとコピーされてあたかも本当のニュースのように蔓延していたり、その記事を本物だと思ってマジレスでお怒りになっている状況をよくみかけます。(というか続いています)
言論の自由がありますから、私は風刺の効いた虚報にはユーモアがあったり、これを元に議論することに否定的立場をとる物ではありません。盛り上がって、頭を使って議論するのは論理力を鍛え . . . 本文を読む
NHK BS ザ・プレミアム 「超常現象 第2集」
を視聴しました。
第2集では、
”念力、テレパシー、透視、予知…。「超能力」と称される不思議なパワーは本当に存在するのか?トリックや思い込みだとする風潮が主流を占める中、その真偽を最新の科学的手法で見極めようと挑む研究者たちがいる。脳科学や統計科学を駆使したさまざまな実験から、ごく普通の人々にも科学では説明がつかない不可思議な能力が備わって . . . 本文を読む
今冬のアメリカ大寒波などで、以下のことがごっちゃになって議論されているようなので、整理したい。
1.地球温暖化(これは人間活動によるもの)
これは虚偽報告だという話がネット上にはありますが、気象モデルをつくってきたような多くの気象学者が温暖化シミュレーションをしており、大局的には人間活動による二酸化炭素の大量排出とそれに起因する地球温暖化は起きているものと私は思っています。
実際に地球温暖化で . . . 本文を読む
たとえ他人の言動や行動の中に不完全性を見たとしても、それもまたその人が学びのために行っていることと理解できれば許せるのではないでしょうか。
そしてその舞台となっているのが今、ここ(この地球そしてこの時代)。
自分の不完全性においてもまた同様です・・・。
寛容であることは人を成長させます。
. . . 本文を読む