教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

平和をシンプルに考える

2014-06-30 | 雑感(教育以外の話題)
国の安全保障のような大きな話は難しいし、絶対この理屈が正しいと論説するのは専門家ですら難しです。

だから「私なんかが意見するのは・・・」と普通の人は発言に尻込みしてしまうことが予想されるわけです。
とりあえずわからないから、黙っておこう。静観しておこうと。
まぁ、黙っていても、なんとかなるんじゃないかと・・・・

でも、それをしているとどうなるか。
なんとなく危ないけど、まあ自分から何もいわなくてもなんとかなるだろう・・・・  
それが福島原発の事故を引き起こました 国民が無関心であったことも責任の一端。


今回の集団的自衛権問題、もっと 大胆にシンプルに考えてみたいです。

戦争はしたくないし、子供たちを戦争に送りたくない。
そんなことがおこりそうだという心配すらさせたくない。
世界を大人も子供も笑顔で満たしたい

これではないでしょうか。この表明をすればいいだけだと思います。

その思いは万国共通なはずだから。世界中の人がそれを叫べばいい。

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例えば個々の周辺国への対応をあれこれしだしたら、本当に面倒で終わりがありません。

過去にはなんども戦争をしかけたりしかけられたり・・・

そこにどちらが正しいの決着を次世代の子供たちがつけられるのでしょうか?


国益という考え方
いまはA国と仲良くしておき、B国は仮想敵にしておこう、こうするとここがこうなってこう得になるからあれこれ 
これは、考えだしたらきりがない。 

だからもっとシンプルに。
この世界(地球という星、そしてそこに住む人類)をどうしたいのか。
どんな未来を子供たちに残しておきたいのか

こういうことを今こそ、語られるべきだと思うのです



それこそ、今、すぐに。個人レベルで グループで 家庭で、職場で、あちこちのカフェで。
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