どんぐり教員セミナーの動画本数も100本に迫ろうとしています。
現在、共感教育の一環として、NVC(非暴力コミュニケーション)を取り上げています。
まだまだ世界で紛争が絶えない状況ですが、このNVCでは新しいコミュニケーション、相手への共感や信頼をベースにしたコミュニケーションを推奨しています。
今回は、その4つのステップ(観察、感情、必要としていること、要求)のうちの、最初の観察について述べています。
「あの人はものわかりがわるい」というのは評価をまじえた観察です。
「あの人に、過去同じ話を3回したが、理解してもらえていない」というのは事実です。
これをどう受け取るかはまた人によって違うことでしょう。
評価といったいとなった観察をそのまま相手にストレートに伝えれば抵抗を生みますし、言わないで我慢すればストレスとなります。
事実を淡々と相手に伝えたらどうなるでしょうか?
相手がそれをどう感じるかは別ですが、相手が自省するステップにつながると思います。
もちろん、それだけでコミュニケーションは完結しないので、そのあとの、感情、ニーズ、リクエストとつながっていくのですが・・・それは次回以降に触れます。
どんぐり教員セミナーは 共感教育NVC編はこちらから
現在、共感教育の一環として、NVC(非暴力コミュニケーション)を取り上げています。
まだまだ世界で紛争が絶えない状況ですが、このNVCでは新しいコミュニケーション、相手への共感や信頼をベースにしたコミュニケーションを推奨しています。
今回は、その4つのステップ(観察、感情、必要としていること、要求)のうちの、最初の観察について述べています。
「あの人はものわかりがわるい」というのは評価をまじえた観察です。
「あの人に、過去同じ話を3回したが、理解してもらえていない」というのは事実です。
これをどう受け取るかはまた人によって違うことでしょう。
評価といったいとなった観察をそのまま相手にストレートに伝えれば抵抗を生みますし、言わないで我慢すればストレスとなります。
事実を淡々と相手に伝えたらどうなるでしょうか?
相手がそれをどう感じるかは別ですが、相手が自省するステップにつながると思います。
もちろん、それだけでコミュニケーションは完結しないので、そのあとの、感情、ニーズ、リクエストとつながっていくのですが・・・それは次回以降に触れます。
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