先日、捕鯨問題やイルカ漁について調べ物をしていたら、なんともジャストなタイミングで「日本の南極海調査捕鯨中止」のニュースが流れて来ました。
反捕鯨団体「シーシェパード」の執拗な妨害活動のため、「船舶と乗務員の生命・財産の安全が確保出来ない」という理由です。
シーシェパードは今年に入ってからも数回にわたる妨害活動を行っていて、ペイント弾や酪酸弾(海への投棄を禁じられている。環境破壊です!)を投げ込んだり、船員にレーザー光線を照射したり、スクリューにロープを巻き付けて航行不能を図ったり、遂には照明弾まで打ち込んだりとやりたい放題。これ、人に当たったらヤバイし、可燃物に引火したら大惨事ですよ!
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調査捕鯨の是非に関しては様々な意見があるのでちょっと置いとくとして、この妨害活動は明らかに常軌を逸してます。
中止声明を受けてシーシェパードは高らかに勝利宣言。
情けないのは日本政府で、今までずーっとやられっぱなしでなんら有効な手段を講じられないまま「これ以上は危ないから逃げましょう」って、それは......。
現状ではそれしかないと思いますが、もっと断固とした措置を講じてほしいものです。
オーストラリア政府も(反捕鯨国であるとしても)このテロまがい団体を容認(支持)してるようじゃ困ります。
鹿野農林水産大臣記者会見でのコメントは次の通り。
「シー・シェパードは、今期の南極海におけるところの、調査捕鯨におきましても、妨害活動を行ってきたことは、ご承知のとおりであります。こうした妨害活動というものは、調査捕鯨に従事するところの我が国の船舶及び乗務員の生命・財産を脅かす危険な行為でありまして、断じて許されるものではありません。そういう中で、これまで、外交ルートを通じまして、いろいろな機会をとおして、再三、関係国にも働きかけを行ってきたところでございますが、現在も、母船であるところの日新丸が、BB号による追航を受けておりまして、船団の安全を確保するということが、困難になってきております。このようなことから、更に、もう一隻、スティーブ・アーウイン号という、もう一隻がですね、現場に、いつ到着するか分からない、いうような状況でございまして、このようなことから、本日、乗務員の、まさしく生命・財産及び調査船の安全を確保するという観点から、やむを得ず、調査を切り上げる、いうことを、了としたところでございます。調査船団の無事帰国を願っております。」
反捕鯨団体「シーシェパード」の執拗な妨害活動のため、「船舶と乗務員の生命・財産の安全が確保出来ない」という理由です。
シーシェパードは今年に入ってからも数回にわたる妨害活動を行っていて、ペイント弾や酪酸弾(海への投棄を禁じられている。環境破壊です!)を投げ込んだり、船員にレーザー光線を照射したり、スクリューにロープを巻き付けて航行不能を図ったり、遂には照明弾まで打ち込んだりとやりたい放題。これ、人に当たったらヤバイし、可燃物に引火したら大惨事ですよ!
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調査捕鯨の是非に関しては様々な意見があるのでちょっと置いとくとして、この妨害活動は明らかに常軌を逸してます。
中止声明を受けてシーシェパードは高らかに勝利宣言。
情けないのは日本政府で、今までずーっとやられっぱなしでなんら有効な手段を講じられないまま「これ以上は危ないから逃げましょう」って、それは......。
現状ではそれしかないと思いますが、もっと断固とした措置を講じてほしいものです。
オーストラリア政府も(反捕鯨国であるとしても)このテロまがい団体を容認(支持)してるようじゃ困ります。
鹿野農林水産大臣記者会見でのコメントは次の通り。
「シー・シェパードは、今期の南極海におけるところの、調査捕鯨におきましても、妨害活動を行ってきたことは、ご承知のとおりであります。こうした妨害活動というものは、調査捕鯨に従事するところの我が国の船舶及び乗務員の生命・財産を脅かす危険な行為でありまして、断じて許されるものではありません。そういう中で、これまで、外交ルートを通じまして、いろいろな機会をとおして、再三、関係国にも働きかけを行ってきたところでございますが、現在も、母船であるところの日新丸が、BB号による追航を受けておりまして、船団の安全を確保するということが、困難になってきております。このようなことから、更に、もう一隻、スティーブ・アーウイン号という、もう一隻がですね、現場に、いつ到着するか分からない、いうような状況でございまして、このようなことから、本日、乗務員の、まさしく生命・財産及び調査船の安全を確保するという観点から、やむを得ず、調査を切り上げる、いうことを、了としたところでございます。調査船団の無事帰国を願っております。」