6/4、東京浜松町の島嶼(とうしょ)会館で行なわれた「日本クジラ・イルカウォッチング協議会(JDWC)設立総会」に行って来ました。
全国のイルカクジラウォッチング協会や事業者の方が集まって各地のWWの紹介や情報交換を行い色々なお話を伺う事が出来ました。
ホームページも公開されるので、WWに参加したい方が「いつ頃どこでどんな鯨類が見られるか(泳げるか)」といった情報も一目で見られるようになります。
今までは断片的な情報を自分で探すしかなかったのでお客様にとってもたくさんのメリットが出来て来ると思います。
今回の総会のプログラムはこんな感じでした。
1.WDC(クジライルカ保護協会)エリック・ホイト氏(英)の基調講演。WWの歴史や世界各地のWWの紹介。
WWは現在世界120カ国以上で行なわれており世界のWW人口は年間1,500万人。1位はアメリカの480万人。オーストラリア、カナダと続き、日本は第10位で約19万人。(いや、順番はどうでもいいんですけどね/笑)ここでも中国(本土)の勢いが凄く前年比104%増の約30万人だそうです!どこで何見てるんでしょうねぇ?(聞き忘れた....。)
世界各地で行なわれているWW事業から学べる事も多いですね。
2,日本各地のWWの紹介。北海道、能登島、御蔵島、黒潮(高地県)、奄美大島、座間味、小笠原の協会や事業者の方々から真面目な話あり、ゆる~い話アリと、と~っても面白く興味深い話をたくさん聞く事が出来ました ♪
オガジロウも来ましたよ~♪
3.最後はパネルディスカッションと質疑応答。
そして、ほぼ全員の方が懇親会~2次会へと盛り上がりました~!
イルカ・クジラウォッチングに関しての全国的な組織はもちろん日本初!
これからの展開が楽しみです♡