耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

久しぶりのハワイ その1

2015年06月06日 12時45分43秒 | 思い出
 ハワイに行った。

 5月最終週の月曜夜、成田を発って、金曜日の夕方帰って来た。
往復に時間がかかるので現地では3泊3日である。
甥っこの結婚式に呼ばれたので、日程に贅沢は言えない。

 成田発の飛行機はナッツ・リターンで話題になった大韓航空。
機内はキムチの匂いがするかと思ったが、そんなことは無く、
美人のCAのお嬢さんが何人もいた。
 乗客の大部分は日本人なのに、機内での案内放送は、まず
韓国語、次に韓国訛りの英語、そして最後に日本人乗務員によ
る日本語だった。



 勿論、出発してすぐ配られたのは、あのナッツである。我々は
エノミークラスだから、小袋のまま手渡しだったが、高い席では
どんなサービスだったんだろうか。


 21:20発の便だったので、夕食は出るはずがないと思って、
成田でワンカップの清酒を買い込んで寝酒にするつもりだったが、
ナッツの後に豪華な夕食が配られ、ワインが飲み放題だった。



 2時間くらい機内が暗くなった後、到着前には朝食まで出た。



ハワイは時差が-19時間だから、着いた日はは1日が43時間
である。
フライト時間は7時間ほどだが、途中で2回も機内食が出たので、
殆ど寝ることが出来ない。


 着いたホテルは、10年以上前に家族4人での最後の旅行として
訪れた、ワイキキのホテルの筋向いだった。
 チェックインは15時だと聞かされていたが、早めにホテルに
行ったら、13時には入室できた。夕食まで時間が出来たので、
シャワー浴びて周りを散歩した。
 少し曇って、波が高かったが、サーフボードで遊んでいる若者が
多かった。

 ハワイの鳩は小さくて雀は大きいから、その写真を撮ってくる
よう、厳命されていたので、気を付けて見ていたら普通の大きさ
の鳩の他に、確かに小柄な、鵯ほどの大きさの鳩が居た。





雀は大き目ではあるが、取り立てて言うほどでは無い。



 ハワイに特有の、頭が赤いカーディナルも見掛けた。





カラスは居ない。驚いたのは、緑色の日本にいるのと同じ目白が
居たことである。



 ホテルのあるブロックを一回りしたら、いろんな鳥が居た。
雀なんか、ホテルの中を飛び回ってた。




   --- 続く ---



最新の画像もっと見る

コメントを投稿