Cogito,ergo Sum

積み深いとの認識はあるようだが特に自戒の意図は所持していないと思われる。ゲームとかゲームとかゲームとか。あと本な。

皆○しの同☆窓☆会( はぁと)

2018年03月17日 | ゲーム
文庫としてはなかなかに分厚かった(672P)『顔のない男』、合間隙間で読んでたのでやっと読み終わったのだすが。


スウェーデン作家によるジャンルとしては北欧ミステリ小説の和訳モノって事でだな(いや、ジャンルと言うなら警察モノと言うべきなんだが)

……えーっと、あっちの国ってコドモはこの手の書籍は買えない、とかの設定はあるのかな?(滝汗)
なんと言うか、残酷な殺害シーンもさることながら…ちょいちょいセクシャルな表現がだな……

新居に越してきた夫婦が調子に乗って床で致す(何をだ)はまだいい、セクハラパワハラの嫌味系上司が女性の部下に[ピーーー]な恫喝をかますのは…アカンくね?

…お国柄もあるのかなぁ、ある意味生々しい表現とも言えるのかもだが……日本人作家には無い手法だよなぁ(そもそもそっちがメインの作品除く)担当が「ここはもうちょっとマイルドにしましょうか」とか言ってきそう。

元脚本家のデビュー作って事で、担当もなにも無かったのかもしれんが……たまに表現語彙が淡白過ぎるのはそのせいですか……結構重要なシーンなのにシンプルな進み方してて、うっかり流しかける時があったのですががが。


…しかしカタカナ名前の出演者ばかりって……ホント試されるなぁ、主に記憶力の面で……
コメント (1)
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