Cogito,ergo Sum

積み深いとの認識はあるようだが特に自戒の意図は所持していないと思われる。ゲームとかゲームとかゲームとか。あと本な。

「タヒぬのは一回、今日じゃない」

2021年09月17日 | ゲーム
まぁ、実質複数回お亡くなりになっている方もいるんですがちょいとワンパクな主人公ちゃんの持論って事で。

『バスタフェロウズ』

ちょっと前に出てたヤツなのだが気になってたのでプレイした。カテゴリーとしては乙女ゲーなんだが、文化放送エクステンドの犯行なのでストーリーが重厚です。テーマがなかなかに社会の暗部に触れているので……乙女ゲーらしからぬ良さがあります。

主人公はフリーのジャーナリスト(見た目幼いが一応21)そしてタイムリープ能力者なのだが、変則的な能力で時間を遡っても『自分ではない誰か』に戻ってしまう……危機的状況の挽回に動いたとしても戻った先が犯罪者だったり子供だったりと、更には危機を伝えたい相手に信憑性を持って伝わるかどうかとの、その都度対象しなければならない問題は山積でお察し。

攻略対象者の5人が半ルームシェアしているってのもなかなかの設定ですよ。当然主人公はその中で生活する流れになるんだが、攻略キャラが確定しても他の彼氏候補だったメンツが今まで通りに仲間として動いてくれてちょっといい感じだ。

なにせメンツが悪徳弁護士、殺し屋殺し、美容形成外科、司法検察官、裏社会のボス(自称)……大抵のトラブルはなんとか出来るよな、このメンツ。主人公の幼馴染には人気キャスターと警察官もいるしな。

尚、悪徳弁護士の姉は検事です。……仕事が出来てグラマスボディの美人な姉なら弟(とその仲間たち)に高圧的でも全然許されると思いました。むしろこうであれ。でも紐同然の水着で弟とその仲間たちの前に出るのはやめてさしあげて欲しい、弟さん複雑そうじゃないですかやだー。


文化放送エクステンドの作品はこれで二作目なのだが、サブエピソードで初作のキャラがちょろちょろと出てきます。………詳細は思い出せなかったけどなァ‼︎(黙っとけトリ頭)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする