
ちんたら読んでましたがようやく読破しました『感染症の世界史』
……初版が平成30年の1月だったのに、令和2年の5月で12版……絶対に今年の春先にめっちゃ増版されてたんやろなぁ、とか思ったのはさておき。
よく、ドラマなんかで未開の地が感染源、とかやってますが…なんやかんやでその説は濃厚な模様。
人類未踏の地ならば当然未知の存在はいる訳だし(それが人体で凶悪変化するのもまた要因)その切っ掛けが人間の生活様式の変化に伴う土地開発な事を思えば……
人類の傲慢な行いが引き起こした当然の報いなんやで、とのくっそベタベタなオチとなるのだが、やっぱ根本はソコなんやろなって。
尚、『はしかのようなもの』なんて定型文があるせいで感覚がマヒしてるが、はしかも十分に感染症のひとつとしてカウントされており、先進国ではしかが撲滅されてないのって日本だけなんだってよ。
で、日本人がはしかを持ち込んだ!!と諸外国で報道沙汰になると……マジか、ジャパニーズ最低だな。
海外に出る機会のある方々にはその辺りも気を付けて貰いたいものですね、日本人として。←俺は出る気ねぇけどな
ちなみに本書でも触れられていたアガサ・クリスティの『鏡は横にひび割れて』は少し前に二時間ドラマで放送されていたのだが……
感染症を軽く考えていたバ…浅慮が原因で怨まれて〇されると言う話でした。
………誰とは言わないがこの話だけでも視聴して貰いたいもんだなぁ、誰とは言わんが。←そして観た所で言動が変化するともまったく思えんが
出演する人間だけじゃないからな、舞台に関わるのは。徐々にライブとか増えてはきてるけど……全盛期の状態には程遠いもんな。