中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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春の神奈川;城山かたくりの里・城山湖・草戸山周遊(4);城山湖畔周遊;ラップタイム記録

2019年04月05日 03時34分08秒 | 関東・伊豆箱根・上信越

                                    <草戸山山頂からの眺望>

     春の神奈川;城山かたくりの里・城山湖・草戸山周遊(4);城山湖畔周遊;ラップタイム記録
                        (ARENAオフミ)
                   2019年3月24日(日) 晴
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<ルート地図>


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<本沢ダム>

▇階段道
 コミュニティ広場での昼食を終えて,12時38分に午後の部の開始である.
 まずは広場の片隅にある階段道を登って,自動車道路に出る.
<階段道を登る>

▇金刀比羅神社前を通過
 12時40分,先ほど参拝した金刀比羅神社前を通過する.
 先ほどはバカみたいに遠回りをしてコミュニティ広場まで行ったが,この辺りの地理が分かってみると,なんとまあとんでもないところを歩いたんだろうと呆れてしまうほどの近さである.

<金刀比羅神社前を通過> 

ゲートを通過
 12時41分,ゲートに到着する.
 ここから先は本沢ダムの敷地内の道路となる.

<ゲートを通過して本沢ダムへ> 

 ▇谷間から奇声
 ゲートの先はダムの高さとほぼ同じ高さに作られた水平道が続く.
 進行方向左手には先ほど登った山が見えている.右手の谷間から鳥の声のような奇妙な叫び声が聞こえてくる.
 「あの啼き声,なんでしょうね?」
などと雑談しながら歩き続ける.
 やがて,谷間に広場があって,その広場の中を白い湯にフェームを着た20名ほどの子どもが隊列を組んで走っているのが見下ろせるようになる.鳥のような奇声はは子ども達のかけ声だと分かる.

<ダムに向かう道>
 
▇本沢ダム
 12時45分,本沢ダムに到着する.
 ダムの向こうには広々とした水面が広がっている.


▇ゲートを通過
 12時51分,反対側のゲートを通過する.
 ここから先は土道の登山道に変わる.

<ゲートを通過;外へ出る>

<草戸山山頂へ>

▇山道に入る
 ゲートからダムの外へ出ると山道になる.勿論土道である.私達は幹事長の後に従って山道を歩き続ける.進行方向左手には木の間から城山湖がっみえている.

<土道に入る>

▇上段道の連続
 少し先へ進むと上りの階段道が頻出するようになる.これまでの楽なハイキングコースに冷や水を浴びせるような階段道の連続である.力んで歩くと直ぐに汗が出そうになる.
 「…之までは楽だったのに元を取られたようエスね…」
と同行の誰かが言っている.

<登り階段が連続する>

▇休憩所に到着
 12時57分,立派な休憩所に到着する.
 まだ,午後の部を歩き出してからそれほど時間が経っていないので,そのまま通過する.
<休憩所>

▇草戸山山頂
 休憩所から先も,幾つもの登り階段が連続する.結構登り甲斐のある山道である.
 「…歩き出しは楽ちんだったけど,(階段道の連続で)すっかり元を取られたね…」
と同好者の誰かが愚痴を言っている.
 13時09分,草戸山山頂(標高364メートル)に到着する.
 山頂付近は結構沢山の観光客で賑わっている.山頂の展望台に登ってみると,橋本方面と思われる方向の展望が開けている(冒頭の写真).
 山頂に神社があるので,敬意を表して参拝する.
 ここで暫くの間展望休憩を取る.

<草戸山山頂>

<尾根道を辿って首都圏自然歩道分岐まで>

▇さらに階段道の連続

 休憩を終えて,13時20分,草戸山山頂から歩き出す.少しの間,下り坂がつづいたかと思うと,すぐにまた登りの階段道になる.

<草戸山山頂を出発すると直ぐにまた階段道>

ふれあい休憩所
 13時30分,草戸山山頂から歩き出して間もないのにもう次の休憩所がある.何人かの方々はここでまた休憩.私を含めて数名は幹事長の了承を得て,標高420メートル地点にある三叉路までそのまま歩くことにする.
 この休憩所から先は,なだらかな山道が連続する.

<休憩所>

▇標高420メートルの三叉路
 13時38分,標高420メートル地点の三叉路に到着する.
 右側の道は首都圏自然遊歩道で津久井湖方面に下る道である.私達は左手の道をうだる予定である.

<標高420メートル地点の三叉路>

<アメニティ広場入口へ>

▇野鳥観察休憩所
 分岐点からは単調な下り坂が連続する.
 13時51分,野鳥観察休憩所を通過する.特に休憩を取るほどの所でもないのでそのまま通過する.

<野鳥観察休憩所>

▇加藤武雄文学碑
 13時53分,加藤武雄文学碑前を通過する.
 時間も押しているし,特に加藤武雄に関心を持っているわけでもないので,わざわざ立ち寄る気分にもなれない.

<加藤武雄文学碑入口>

▇城山変電所
 13時56分,城山変電所脇を通過する.
 ”ブーン”というちょっと耳障りな連続音が聞こえてくる.完全に舗装されている単調な下り道路が連続する.

<城山変電所前を通過する>

▇アメニティ広場入口
 14時02分,アメニティ広場入口に到着する.先ほど昼食を摂った広場の入口である.ここで暫くの間休憩を取る.

<アメニティ広場入口>

▇バス停谷ヶ原へ
 休憩を終えて,14時07分,アメニティ広場入口から歩き出す.
 ここから先,バス停谷ヶ原までは一般道路を適当に歩く.途中普門寺近くでジグザグの小径を一段と低い場所まで下る.その先を適当に歩いて,14時48分,無事,バス停谷ヶ原に到着する.

<バス停谷ヶ原> 

<橋本駅を経由して無事帰宅>

▇橋本駅で解散
 バス停谷ヶ原14時55分発橋本行バスに乗車する.バスは空いている.全員が適当な席に座る.
 席に座ると例によりたちまちの内に眠くなる.どうせ終点まで乗るし,眠っていてもグループの誰かが起こしてくれるだろうということで,安心して居眠りを続ける.
 15時19分,バスは無事に橋本駅に到着する.

<橋本駅で解散>

▇無事帰宅
 大部分の方は,これから懇親会を開催する.私は一刻も速く帰宅したいので,懇親会はパス.
 橋本駅から横浜線,根岸線を経由して大船駅へ.大船駅から路線バスを利用して無事帰宅する.
 横浜に住んでいる次女系の孫2人が学年末休みを利用して息抜きの遊びに来ている.孫娘から,
 「おじいちゃんは大正生まれ?」
と質問されガクン!

<ラップタイム>

  9:18  バス停城山総合事務所前歩きだし
  9:26  川尻小学校
  9:42  城山かたくりの里案内杭(歩行者の入口)
  9:48  城山かたくりの里駐車場入口着(10:30まで見物)
10:41  ハイキングコース入口
11:00  小松城趾
11:22  広場
11:28  車止めを通過(石柱「龍籠山金刀比毘羅宮」)
11:30  金刀毘羅宮
11:48  城山湖展望
11:58  城山湖畔の広場(12:38まで昼食)
12:40  金刀比羅神社
12:41  ゲート通過
12:45  本沢ダム
12:51  ゲート通過
12:57  休憩所を通過
13:09  草戸山山頂(13:20まで休憩)
13:38  標高420メートル地点の三叉路
13:51  野鳥観察休憩所
13:53  加藤武雄文学碑
13:56  城山変電所
14:02  アメニティ広場入口(14:07まで休憩)
14:48  バス停谷ヶ原

 [山行記録]

▇水平距離             11.4km

▇沿面距離             11.5km

▇累積標高(+)          509m

▇累積標高(-)          522m

▇所要時間(休憩時間込み)
 バス停城山総合事務所前歩き    9:18
 バス停谷ヶ原着          14:48
 (所要時間)                          5時間30分(5.50h)
 水平歩行距離        11.4km÷5.50h=2.07km/h
                            (おわり)  
「関東・伊豆箱根・上信越の山旅」の次回の記事
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