<富山新港;海洋丸パーク>
富山の名勝地・映画ロケ地とグルメを楽しむ旅;第1日目(6);海王丸パークと富山湾鮨の夕食
(神奈美・阪急交通社)
2018年11月18日(日)~19日(月)
第1日目:2018年11月18日(日) (つづき)曇
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1f420dee9b799145a8f4db841dc7485c
<ルート地図>
▇海王丸パーク
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▇道の駅万里の里
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<海王丸パーク>
▇雨晴海岸から富山新港へ
雨晴海岸での昼食と観光を終えて,専用車に乗車,24時45分,雨晴海岸駐車場から発車する.どの辺りを走ったかは定かではないが,15時23分,富山新港に到着する.
第一印象は広々とした空間に新しい建物といった感じである.補導されただだっ広い空間の向こうに大きな帆船が停泊している.帆船の向こうには北アルプスと思われる山々が連なっている.何となく空がやけに広く感じるところである.このツアーでどうしてここが選ばれているのか良く分からないし,事前にほとんど説明がなかったので,ここがどんなところでなぜ立ち寄ったのかも良く分からないまま,専用車から下車する.
広場の先に見える帆船の方に向けて広場を歩きながら,なぜここに帆船があるんだろう? この帆船の由来は? などが気になる.どこかに案内板でもないかなと,キョロキョロするが,近場にはそれらしいものはない.
<海王丸パーク>
▇世界でもっとも美しい公園
帆船の近くに,大きなハート型の看板が立っている.看板には,
「The most beautiful Bays in the World.(世界で最も美しい湾)」
と書いてある.
”世界でもっとも美しい湾だって! オイオイ,うぬぼれるのもいい加減しなさいよ…!”
と若干の不快感を催す.
”いや確かに美しいことは認めるけど…,でも何を根拠に世界一って言うんだ”
まあ,とはいえ,湾が複数形になっているので,沢山の世界一の港のうちの一つという意味だと解釈しておこう.
…なんて,頭の中だけでブツブツ言いながら,後ほど展示場でパンフレット「射水市,高岡市」(とやま観光機構)を入手し読んでみる.そこには「世界遺産のモンサンミシェル湾,ベトナムのハロン湾,サンフランシスコ湾など世界の名だたる湾が加盟する『世界で最も美しい湾クラブ』.富山湾もその一員」と小さな文字で説明されている.
”そういうことか…”
とやっと納得.でも,
”日本でこのクラブに加入しているのは富山湾だけだろうか?”
”この看板の絵柄は,このクラブの公式な図柄なんだろうか,それとも富山湾固有の者かな?”
そんな疑問が次から次へと湧いてくる.この辺りは添乗員に聞いても埓があかない.
<世界で最も美しい湾>
<日本海交流センターと道の駅万葉の里高岡>
▇数々の展示品
帆船のほかに特に目に付くものもないし,少々寒いので,近くにある展示場のような建物の中に入ってみる.
中には帆船や軍艦の模型が展示されている.
ここで入手した資料によると,さきほどの海王丸は昭和5年(1930年)に進水した船で,現役のまま展示されているとのこと.
なお,海王丸の向こうに見えていた巨大な橋も観光の目玉らしい.橋からの眺めが素晴らしいと書いてある.
<館内の展示品>
▇戦艦大和
戦艦の模型が展示されている.近場で模型を見ている人の話だと,これは戦艦大和とのこと(本当かどうかは未確認).
戦争中育ちの私は戦艦大和が撃沈されたときに落胆したのを今でも鮮烈に覚えている.
<戦艦大和?>
<道の駅万葉の里高岡・夕食「魚介類の鮨」>
▇道の駅万里の里へ
15時50分頃,専用車に戻る.
16時00分,私達を乗せた専用車は海王丸パークを発車する.辺りが薄暗くなりはじめる.
16時32分,道の駅万葉の里高岡に到着する.添乗員から,
「…今夜宿泊するホテルの周辺には,買い物をするところは殆どありませんので,何か必要な物があったら,ここでお買い求め下さい」
という指示がある.
<道の駅万里の里>
▇店内を一回り
私は特に夜食をするわけでもないので,何も買いたいものはない.店内を一巡して,すぐに専用車に戻る.
<道の駅万里の里高岡の店内>
▇仕上げのコーヒー
第1日目の観光は,是でオシマイ.あとは途中で夕食を済ませて,宿泊ホテルへ向かうだけである.
”じゃあ,仕上げのコーヒーでも賞味しようかな…”
ということで,自販機で”Georgia Cafe”を購入.一人で楽しむ.なかなか美味.
<仕上げのコーヒー>
<夕食は富山湾名物ずくし>
▇「すし朝?」で夕食
17時07分,私達を乗せた専用車は道の駅万里の里高岡を発車する.
17時12分,「すし朝?」という寿司屋に到着する.店の名前も分からないまま.添乗員に急かされるようにして店内に入る.急かされたのでカメラを持参するのを忘れてしまう.したがって,
2階の広間に通される.どうやら私達のツアーだけが2階のようである.
ややあって,夕食が配られるが折角の夕食も写真なしである.でも懐に入れていた小さなノートに夕食のスケッチだけはしたが,到底,ここで記録するほどの絵ではない.
やや大きめの桶の中に各種の握り鮨が並んでいる.その脇に鮭のシャブシャブ,香の物など.
もちろん,握り鮨は逸品である.
<夕食を食べた寿司屋の入口>
▇宿泊ホテルへ
18時過ぎに夕食を終える.
ソソクサと専用車に戻って,カメラを取り戻すが,発車間際.お店の名前ぐらい写真に撮っておきたいなと思って,闇雲にシャッターを押すが,ほとんど無駄な写真ばかり.したがってお店の正式な名称も分からない.必然的に,地図上でお店の場所を確かめることもできない.これがちょっと後味が悪い.
18時05分,私達を乗せた専用車は寿司屋前を出発する.真っ暗な夜道をひた走る.途中からかなりの登り坂にジグザグと走って,18時29分,今夜の宿泊ホテル「ロイヤルホテル富山砺波」に到着する.
(つづく)
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