<小草平から富士山を望む>
樹氷トンネルとのんびりネコの丹沢:塔ノ岳(今年11回目)(1)
(単独山行)
2009年3月2日(月)
■今日も迷いながら家を出る
この所,このブログの丹沢の記事となると,何時も愚痴から始まっている.書いている本人が,全く厭になるほど,ワンパターンの愚痴が多い.そんなことを言いながら,今回もまた,愚痴から始まろうとしている.
関東地方は,最近,ずっと雨か曇の天気が続いている.もうかれこれ1週間ほどの間,まともに太陽を拝んでいないような気がする.そんな毎日の中で,今日,3月2日だけは,太陽が顔を出しそうである.
私は,4時に起床して,今日こそ塔ノ岳を往復しようと思う・・・が,例によって,
「何も真っ暗な内から,誰に頼まれた訳でもないのに,何でわざわざ塔ノ岳くんだりまで出掛けるんだよ・・」
という声が,体の中から聞こえてくる.
目が覚めてから,20分ほどの間,暖かい寝床の中で,「行く,行かない」を繰り返す.そして,4時20分頃,とにかく山用の下着を身につける.そうこうしている内に,漸く,出掛ける気になる.
■満席に近いバス
この頃,夜が明けるのが大分早くなってきた.大船駅発5時44分の東海道本線の電車に乗る頃には,もう東の空が明るくなり始める.天気予報では,今日は寒くなると,頻りに言っていたが,実際に外へ出てみると,寒さに慣れたこともあって,それほど寒い感じはしない.
予定通り,小田急渋沢駅7時16分発の2番バスに乗車する.バスには,私と同じようなことを考える登山客が多いらしくて,20名ほどの登山客が乗っている.平日にしては,随分,多いようである.
ふと気が付くと,ご常連のローギヤー氏が私の隣の席に座る.ローギヤー氏が,
「・・・やあ,今日は.塔へ登るのは今日しかないですね・・・」
と私に話しかける.
「・・・ところで,今年になって,塔は何回目ですか・・?」
とローギヤー氏に伺う.
「・・・そうですね.まだ,正確には数えていないけど,10回ぐらいかな・・・去年は77回登りましたよ・・」
「77回ですか.随分多いですね・・・私は62回でした.毎日登っている方も居られるんで凄いですね」
「・・あの××さんなど,1日に3回も登ってるんですから,凄いですよ」
■私のブログが話題に
やがてバスは大倉に到着する.私は待合室に入って,隣の男性雑談しながら,スパッツを装着したり,防寒具を脱いだりしながら登山の準備を進める.そうこうしている内に,窓越しに,ローギヤー氏が,塔ノ岳に向かって歩き始めたのが見える.
私達の話を聞いていた小柄な女性が,私に話しかける.
「○○さんでしょ.大阪の方が,貴方のブログを読むのを楽しみにしているって言ってましたよ・・」
私は,一瞬,ドギマギする.私は,以前,この女性にお会いしたような,お会いしていないような・・何とも曖昧である.でも,私のブログを読んで頂いている方が居られるのは嬉しい.
私は照れ笑いしながら,この女性より一足先に歩き出す.
道路端の民家の前に,茶色のネコが日向ぼっこをしている.ちょっとフテブテしい顔をしたネコである.
「尊仏山荘の営業部長の方か可愛いな・・」
と思いながら,ネコの写真を撮る.
<大倉付近から残雪の稜線が見える>
■ローギヤー氏と前後して
歩き出した時間は,何時もよりも大分遅く,7時40分である.路面が濡れている.前方を見ると,表尾根の山頂付近は残雪で真っ白になっている.この分だと,塔ノ岳山頂付近は残雪が多いかもしれないなと想像する.
登山道入口から杉林の中に入る.早朝なのに,もう,林業の方々が杉林の手入れを始めている.かなり沢山の木材が切り出され,辺りが随分と明るくなったような気がする.前方を見ると,作業院の方が燃している焚き火の煙の中を,ローギヤー氏が歩いている.
暫くの間,ローギヤー氏の後を歩いていたが,道幅が広くなった所で,先に行かせて貰う.
「済みません・・・暫く先に行かせて貰います.花立山荘辺りでまた追い抜かれるとは思いますが・・」
<ローギヤー氏が杉林の中を先に行く>
■キツツキが騒がしい
今日は久々の快晴である.雨上がりの透明な空気を素通りした日光が柔らかに射し込んでくる.実に気持ちが良い.日を浴びながら歩いていると,あんまり速く歩いてしまうのが勿体ない気分になってくる.深呼吸をしたり,辺りの風景を眺めたりしながら,かなりユックリとしたペースで登り続ける.
歩きながら,色々なことを考える.
「そういえば,先ほど待合室で私に話しかけてきた女性は,私を本名の○○で話しかけてきたな・・あれ! おかしいな?」
私は,このブログでは,本名を明かしていない.一体,どこで私の本名を知ったんだろう?
8時17分に見晴茶屋を通過する.大分,ユックリのペースである.まあ,いいや・・・で,急坂をノンビリと登り続ける.道路脇の林の中から,キツツキが「ダダダダッ,ダダダダッ,・・・」と木の幹を突いている音が聞こえてくる.
<枯れ枝越しに三ノ塔が見える>
■ノンビリペースで登る
どうして,また,塔ノ岳に来てしまったんだろう・・なんて下らないことを考えながら登り続け,何となく,8時45分に,駒止茶屋に到着する.歩き始めて1時間05分も経っている.平素は,ここまでの所要時間が1時間程度になるように歩いているので,5分の差は随分と大きい.でも,逆に言えば,随分とユックリ歩いたつもりでも,たった5分しか違わないのに驚かされる.
今日は,天気予報通りに,気温はかなり低そうである.駒止茶屋辺りから,霜柱が融けずに沢山残っている.つい先週の木曜日に登ったときには,泥濘に悩まされた登山道も,今日は凍結したままになっている.
<堀山の尾根から富士山が見える>
■富士山と南アルプスが良く見える
やがて,堀山の尾根に入る.枯れ木の間から明るい日光を浴びた三ノ塔を始めとする表尾根の山々が見えている.尾根の反対側には,富士山が見えている.五合目付近の裾に雲が棚引いている姿は,絵になりそうである.この辺りのことを,最近は富士見平というらしいが,まさにその名に相応しいところだなと感心する.
9時02分に堀山ノ家を通過する.ここからも富士山がとても良く見えている.小草平で足を止めて,また,富士山の写真を撮る.
今日は,私の前後に登山客の姿はない.前回,霧の中を登ったときとは比較にならないほど気持ちの良い天気である.暖かい陽ざしを背中に浴びながら登っていると,何時までも,このまま登り続けていたくなる.私は,今日に限って,時計のことは気にしないで,ゆっくりと登山を楽しもうと腹を決める.
ときどき後を振り返ったり,青空にクッキリと浮かぶ梢を眺めたりしながら,噛み締めるように岩稜を登る.ゆっくりと登っているので,全く汗が出てくることもない.歩きながら,登山の本当の楽しさは,こういう歩き方にあるんだなと,改めて気が付く.
<霜柱が融け始めた萱場平>
■ご常連の皆様
岩稜を登っていると,突然,頭の上に人の気配を感じる.ご常連のYさんが,半ズボン,ストック両手の姿で,雷のように下ってくる.擦れ違いざまに,一言挨拶したなと思う内に,ダダダダッと遙か下まで走り去っていく.
9時09分に萱場平に到着する.ここは日当たりが良いので,地面の霜柱がかなり融け始めている.暖かい陽ざしが心地よい.ここのベンチで暫く日光浴でもしようかと思ったが,自制して通過する.岩稜に取りかかった所で,ご常連のご夫婦に追いつく.奥さんが,
「おや,今日も快調のようですね・・・」
と私に話しかける.
やがて,花立山荘手前の階段に差し掛かる.階段を半分ほど登った所で,下山してくるご常連のTさんとすれ違う.いつもならば花立台付近ですれ違っているから,今日の私は随分と遅いことになる.私がビックリしていると,
「・・・今日は,(1番)バスが5分ほど早く(大倉バス停に)着いたので,早いんです・・」
とTさんが私を慰める.
<萱場平の手前で,ご常連のYさんが下ってくる>
■日光に輝く樹氷
9時29分,漸く花立山荘に到着する.相変わらず富士山が良く見えている.辺りには全く人影がない.前方を見ると,木の枝に残雪がある.路面にも白いものがある.花立山荘から急に気候が変わって,正真正銘の冬景色になる.
花立台からは,富士山,南アルプス,丹沢の山々が,青空と一緒に,とても良く見えている.前方を見ると,残雪で真っ白な塔ノ岳が聳えている.
だんだんと残雪の量が増えてくる.馬の背付近から上の登山道は,少ないながらも根雪が残っていて,完全に凍結している.素晴らしい雪景色に変わる.私は頻繁に立ち止まって,雪景色をカメラに納める.
9時57分,金冷シを通過する.残雪は一段と増える.木の枝には沢山の雪が凍結している.凍結した雪が日光を浴びて輝いている.雪が重いのか,登山道両側の木の枝が垂れ下がって,まるで,氷のトンネルのようになっている.
とにかく綺麗である.
こうなると,もう時間の記録などしていられない.私は,何枚も,何枚もの写真を撮り続ける.
<寒々とした花立台>
<花立台から雪の塔ノ岳を望む>
(つづき)
※樹氷の写真は次回掲載.
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/568ab380d7a3099398eaad79a4f1fd7a
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b337cb9fb3b24506ec01398fca5575d8
樹氷トンネルとのんびりネコの丹沢:塔ノ岳(今年11回目)(1)
(単独山行)
2009年3月2日(月)
■今日も迷いながら家を出る
この所,このブログの丹沢の記事となると,何時も愚痴から始まっている.書いている本人が,全く厭になるほど,ワンパターンの愚痴が多い.そんなことを言いながら,今回もまた,愚痴から始まろうとしている.
関東地方は,最近,ずっと雨か曇の天気が続いている.もうかれこれ1週間ほどの間,まともに太陽を拝んでいないような気がする.そんな毎日の中で,今日,3月2日だけは,太陽が顔を出しそうである.
私は,4時に起床して,今日こそ塔ノ岳を往復しようと思う・・・が,例によって,
「何も真っ暗な内から,誰に頼まれた訳でもないのに,何でわざわざ塔ノ岳くんだりまで出掛けるんだよ・・」
という声が,体の中から聞こえてくる.
目が覚めてから,20分ほどの間,暖かい寝床の中で,「行く,行かない」を繰り返す.そして,4時20分頃,とにかく山用の下着を身につける.そうこうしている内に,漸く,出掛ける気になる.
■満席に近いバス
この頃,夜が明けるのが大分早くなってきた.大船駅発5時44分の東海道本線の電車に乗る頃には,もう東の空が明るくなり始める.天気予報では,今日は寒くなると,頻りに言っていたが,実際に外へ出てみると,寒さに慣れたこともあって,それほど寒い感じはしない.
予定通り,小田急渋沢駅7時16分発の2番バスに乗車する.バスには,私と同じようなことを考える登山客が多いらしくて,20名ほどの登山客が乗っている.平日にしては,随分,多いようである.
ふと気が付くと,ご常連のローギヤー氏が私の隣の席に座る.ローギヤー氏が,
「・・・やあ,今日は.塔へ登るのは今日しかないですね・・・」
と私に話しかける.
「・・・ところで,今年になって,塔は何回目ですか・・?」
とローギヤー氏に伺う.
「・・・そうですね.まだ,正確には数えていないけど,10回ぐらいかな・・・去年は77回登りましたよ・・」
「77回ですか.随分多いですね・・・私は62回でした.毎日登っている方も居られるんで凄いですね」
「・・あの××さんなど,1日に3回も登ってるんですから,凄いですよ」
■私のブログが話題に
やがてバスは大倉に到着する.私は待合室に入って,隣の男性雑談しながら,スパッツを装着したり,防寒具を脱いだりしながら登山の準備を進める.そうこうしている内に,窓越しに,ローギヤー氏が,塔ノ岳に向かって歩き始めたのが見える.
私達の話を聞いていた小柄な女性が,私に話しかける.
「○○さんでしょ.大阪の方が,貴方のブログを読むのを楽しみにしているって言ってましたよ・・」
私は,一瞬,ドギマギする.私は,以前,この女性にお会いしたような,お会いしていないような・・何とも曖昧である.でも,私のブログを読んで頂いている方が居られるのは嬉しい.
私は照れ笑いしながら,この女性より一足先に歩き出す.
道路端の民家の前に,茶色のネコが日向ぼっこをしている.ちょっとフテブテしい顔をしたネコである.
「尊仏山荘の営業部長の方か可愛いな・・」
と思いながら,ネコの写真を撮る.
<大倉付近から残雪の稜線が見える>
■ローギヤー氏と前後して
歩き出した時間は,何時もよりも大分遅く,7時40分である.路面が濡れている.前方を見ると,表尾根の山頂付近は残雪で真っ白になっている.この分だと,塔ノ岳山頂付近は残雪が多いかもしれないなと想像する.
登山道入口から杉林の中に入る.早朝なのに,もう,林業の方々が杉林の手入れを始めている.かなり沢山の木材が切り出され,辺りが随分と明るくなったような気がする.前方を見ると,作業院の方が燃している焚き火の煙の中を,ローギヤー氏が歩いている.
暫くの間,ローギヤー氏の後を歩いていたが,道幅が広くなった所で,先に行かせて貰う.
「済みません・・・暫く先に行かせて貰います.花立山荘辺りでまた追い抜かれるとは思いますが・・」
<ローギヤー氏が杉林の中を先に行く>
■キツツキが騒がしい
今日は久々の快晴である.雨上がりの透明な空気を素通りした日光が柔らかに射し込んでくる.実に気持ちが良い.日を浴びながら歩いていると,あんまり速く歩いてしまうのが勿体ない気分になってくる.深呼吸をしたり,辺りの風景を眺めたりしながら,かなりユックリとしたペースで登り続ける.
歩きながら,色々なことを考える.
「そういえば,先ほど待合室で私に話しかけてきた女性は,私を本名の○○で話しかけてきたな・・あれ! おかしいな?」
私は,このブログでは,本名を明かしていない.一体,どこで私の本名を知ったんだろう?
8時17分に見晴茶屋を通過する.大分,ユックリのペースである.まあ,いいや・・・で,急坂をノンビリと登り続ける.道路脇の林の中から,キツツキが「ダダダダッ,ダダダダッ,・・・」と木の幹を突いている音が聞こえてくる.
<枯れ枝越しに三ノ塔が見える>
■ノンビリペースで登る
どうして,また,塔ノ岳に来てしまったんだろう・・なんて下らないことを考えながら登り続け,何となく,8時45分に,駒止茶屋に到着する.歩き始めて1時間05分も経っている.平素は,ここまでの所要時間が1時間程度になるように歩いているので,5分の差は随分と大きい.でも,逆に言えば,随分とユックリ歩いたつもりでも,たった5分しか違わないのに驚かされる.
今日は,天気予報通りに,気温はかなり低そうである.駒止茶屋辺りから,霜柱が融けずに沢山残っている.つい先週の木曜日に登ったときには,泥濘に悩まされた登山道も,今日は凍結したままになっている.
<堀山の尾根から富士山が見える>
■富士山と南アルプスが良く見える
やがて,堀山の尾根に入る.枯れ木の間から明るい日光を浴びた三ノ塔を始めとする表尾根の山々が見えている.尾根の反対側には,富士山が見えている.五合目付近の裾に雲が棚引いている姿は,絵になりそうである.この辺りのことを,最近は富士見平というらしいが,まさにその名に相応しいところだなと感心する.
9時02分に堀山ノ家を通過する.ここからも富士山がとても良く見えている.小草平で足を止めて,また,富士山の写真を撮る.
今日は,私の前後に登山客の姿はない.前回,霧の中を登ったときとは比較にならないほど気持ちの良い天気である.暖かい陽ざしを背中に浴びながら登っていると,何時までも,このまま登り続けていたくなる.私は,今日に限って,時計のことは気にしないで,ゆっくりと登山を楽しもうと腹を決める.
ときどき後を振り返ったり,青空にクッキリと浮かぶ梢を眺めたりしながら,噛み締めるように岩稜を登る.ゆっくりと登っているので,全く汗が出てくることもない.歩きながら,登山の本当の楽しさは,こういう歩き方にあるんだなと,改めて気が付く.
<霜柱が融け始めた萱場平>
■ご常連の皆様
岩稜を登っていると,突然,頭の上に人の気配を感じる.ご常連のYさんが,半ズボン,ストック両手の姿で,雷のように下ってくる.擦れ違いざまに,一言挨拶したなと思う内に,ダダダダッと遙か下まで走り去っていく.
9時09分に萱場平に到着する.ここは日当たりが良いので,地面の霜柱がかなり融け始めている.暖かい陽ざしが心地よい.ここのベンチで暫く日光浴でもしようかと思ったが,自制して通過する.岩稜に取りかかった所で,ご常連のご夫婦に追いつく.奥さんが,
「おや,今日も快調のようですね・・・」
と私に話しかける.
やがて,花立山荘手前の階段に差し掛かる.階段を半分ほど登った所で,下山してくるご常連のTさんとすれ違う.いつもならば花立台付近ですれ違っているから,今日の私は随分と遅いことになる.私がビックリしていると,
「・・・今日は,(1番)バスが5分ほど早く(大倉バス停に)着いたので,早いんです・・」
とTさんが私を慰める.
<萱場平の手前で,ご常連のYさんが下ってくる>
■日光に輝く樹氷
9時29分,漸く花立山荘に到着する.相変わらず富士山が良く見えている.辺りには全く人影がない.前方を見ると,木の枝に残雪がある.路面にも白いものがある.花立山荘から急に気候が変わって,正真正銘の冬景色になる.
花立台からは,富士山,南アルプス,丹沢の山々が,青空と一緒に,とても良く見えている.前方を見ると,残雪で真っ白な塔ノ岳が聳えている.
だんだんと残雪の量が増えてくる.馬の背付近から上の登山道は,少ないながらも根雪が残っていて,完全に凍結している.素晴らしい雪景色に変わる.私は頻繁に立ち止まって,雪景色をカメラに納める.
9時57分,金冷シを通過する.残雪は一段と増える.木の枝には沢山の雪が凍結している.凍結した雪が日光を浴びて輝いている.雪が重いのか,登山道両側の木の枝が垂れ下がって,まるで,氷のトンネルのようになっている.
とにかく綺麗である.
こうなると,もう時間の記録などしていられない.私は,何枚も,何枚もの写真を撮り続ける.
<寒々とした花立台>
<花立台から雪の塔ノ岳を望む>
(つづき)
※樹氷の写真は次回掲載.
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/568ab380d7a3099398eaad79a4f1fd7a
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b337cb9fb3b24506ec01398fca5575d8