前回に続いて第26回全日本フットサル選手権の話、今回は本大会の勝ち上がりシステムの変更についてです
昨年まではFリーグ1部は1回戦で当たらないようにしての32チーム5回戦制のトーナメントでしたが今回はFリーグ1部が明確にシードされました
1~3回戦:F2リーグ6チーム&地域代表14チームでトーナメント(4チーム3グループ、8チーム1グループのトーナメント)
4回戦以降:3回戦勝利した4チームにF1リーグ12チームが加わり16チームでのトーナメント
今回のシステム、一長一短と言えます
Fリーグ1部が明確にシードされた反面、地域代表で勝ち上がったチームがFリーグ1部のチームと公式戦で対戦できるチャンスが減るデメリットもあります
今回は中国産(武漢産)新型コロナウイルスの影響で勝ち上がりシステム変えたのかもしれませんが、Fリーグの参戦チーム数が増えたらこのシステムを変えつつFリーグ1部をシードさせる仕組みになりそうです