現代美術ということで大掛かりな展示もありました
これは法廷をモチーフにした展示
いわゆる被告席
見上げるとこんな感じ
法廷の裏側にあったテニスコート
牢獄をモチーフにした展示
これは単なる一色の絵のように見えますが、近づいてみると細かい模様の集まりになっています
横浜美術館の展示で一番印象に残っている作品は
ゴミ箱をモチーフにした作品です
失敗した作品や捨て去りたい過去の作品を持ち寄って捨てるのですが、これって人間1人1人に当てはまる要素があります
人間だれしも、『いやな思い』『過去の恥ずかしい思い』など忘れたい思いというものを持っています。それらをこのゴミ箱のように捨てて記憶から消しさることができたら・・・・・・
一時的にはいいことかもしれませんが、長い目で見ると同じ事を繰り返してしまうことになりかねず、結果として悪いことになってしまいそうです
ちなみに、アートビンでは自分たちの作品を捨てることもできるとのこと、公式サイトの参加者募集ページをリンクしておきます
横浜トリエンナーレ、新港ビアでも開催されているので、そちらも時間作って見に行く予定です