フットボール観戦記

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なでしこチャレンジリーグ終了(1)2ブロック制による獲得勝ち点の違い

2014-11-14 00:35:12 | なでしこチャレンジリーグ

 なでしこチャレンジリーグは11月2日に最終節が行われ、大阪高槻が優勝してなでしこ1部昇格、日体大が2位で伊賀FCとの入れ替え戦に臨みます

 チャレンジリーグは昨シーズンと同様に、8チーム2グループに分けて、同一グループはH&A2試合、別グループはホーム・アゥェイどちらかで1試合、計22試合で総合順位を決める方式でした

 今シーズンも、同一グループ・別グループでの獲得勝ち点を調べてみました。(昨年の結果はコチラです)

 

 Aグループ

総合順位チームAグループBグループ合計勝ち点
勝ち引分負け勝ち点勝ち引分負け勝ち点
 1大阪高槻10 1332053
 2日体大11 2341751
 3ステラ 8 4262450
 9愛媛FC 6 620 727
10アンジュ 4 8141226
12福岡AN 5 816 723
14C大阪堺 210 81018
15バニーズ 2 9 9 413

 

 Bグループ

総合順位チームBグループAグループ合計勝ち点
勝ち引分負け勝ち点勝ち引分負け勝ち点
 4AC長野 9 3291342
 5ハリマ 8 2281341
 6世田谷 8 3271138
 7ac福島 7 7211536
 8常盤木高 7 325 934
11JSCL 3 7131023
13静産大 3 812 921
16清水第八 113 3 0 3

  昨シーズンと同様に、同一グループ内での勝ち点獲得順が総合順位に反映されやすい結果になっています。唯一例外と入れるのがBグループの7位ac福島・8位常盤木高です。同一グループの勝ち点差4が別グループでac福島が6点稼いだことで入れ替わってます(それ以外は勝ち点差2または1、1試合の結果で入れ替わります)

 今シーズンの特長は、1位から3位までAグループで占めたことです。
上位が同一ブロックに固まったことで、Aブロックの他5チームにとっては対戦相手の強度がBグループに比べて厳しい結果になりました

 ブロック間での64試合の成績はAグループから見て30勝11分け23敗、Aグループ優勢に見えますが必ずしもそうとは言い切れない面もあります

 具体的内容は次回にでも書きます


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