アンプティサッカー、昨年・今年と観戦しましたが、やはり障害者スポーツ故の課題もありました
まず1点目は、「普及するにつれての大会規模拡大」の問題があります
現状では選手数少ないチーム同士が連合チーム作って、現在登録されている9チームが参加できています
(連合チームなど6チームの予選リーグ・決勝トーナメント方式)
チームが増えてくると、大会参加のための予選が必要になりますが、予選で敗退したチームにも何らかの形で本大会に参加できるような仕組みが必要なのではと考えてます
もう1点は、補欠の選手の扱いです
九州バイラオールvs関西セッチエストレーラスの試合後、『新人戦』と称したオープン戦がありました
どうやら今までの試合に出なかった人が中心としたオープン戦だったのですが、選手数が増えると『公式戦、補欠で出れない』選手も出てくることになり、そういった選手をゼロにしていくことも大切になってきます。
競技に参加するという点ではアンプティサッカー以外の競技(個人競技等)にも目を向けてもらうようなことも必要になります
アンプティサッカー、来年もチャンスがあったら観戦します
この競技に限らず、障害者スポーツの認知度、上がってほしいです