さて、後半ですが、開始直後武蔵野はチャンスを作れたものの、1点返すことができず、またHondaのペースになっていきました。
武蔵野は早いタイミングで3人交代枠使って事態の打開を図りますが、結果として裏目に出てしまいました。
後半27分、PA内のファールで武蔵野GK飯塚が得点機会阻止により一発退場、サブGK投入はできないためフィールドプレーヤーがGKにユニフォームを着る事態に陥りました。
PKの様子。
Honda4点目。結果として、この時点で試合はほぼ決してしまいました。
後は、Hondaが一方的に追加得点を入れる展開になってしまい、0-7というスコアになりました。
本職のGKでなかったことによるゴールもあったので、GK退場がなければこのような大差にはならなかったと思ってます。
試合終了後、武蔵野選手挨拶時、武蔵野ファンが、『この試合のことは忘れて切り替えろ』といった激が飛びました。(スタンドにいる誰もがそう思っていたことは確かです)
天皇杯ではPKながら勝利、JFL29節FC琉球戦も勝利したことで、『切り替え』は成功したようです。
2012年JFL第28節 横河武蔵野vsHondaFC 味の素西スタジアム
横河武蔵野0-7HondaFC(前半0-2、後半0-5)
得点者
横河武蔵野:
HondaFC:4分香川、9分伊賀、60分中村、74分斎藤(PK)、
86分斎藤、90分伊賀、90+2分柴田
観客数522人
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