ここ最近くらい話ばかりだったので、YSCCフットサルの話を
YSCCフットサルにとっては明るい話題でも、日本フットサルからすれば『解決しなければならない問題』ですが・・・
フットサル専門のサイト『SAL』でYSCCフットサルに関する記事がありました
牛丼がフットサル界を救う。吉野家とY.S.C.C.横浜が始めた「フットサルで食う」ための取り組みとは?
記事を読んだ際
『セカンドキャリアのこと考えると単純に報酬もらうプロでは引退した後が大変』
『記事のようにスポンサーのグループ会社に入社して働いて収入得る方法も良いのでは』
と感じました
まず、『報酬もらうプロ』に関して。
現状ではフットサルでプロになったとしてもそれだけでサラリーマンの平均的な生涯賃金稼ぐのは不可能。引退した後の収入確保考えねばなりません。
フットサルに関わるにしても、ビジネスとして安定した収入得られる保証ないです
解決策として、報酬もらうプロにならず『スポンサーのグループ会社に入社して働いて収入得る』ことを進めるのも1つの手段と感じます
記事ではYSCCフットサルに加入内定している大学サッカー選手2人に対して吉野家のグループ会社『はなまるうどん』に正社員として雇用することが書かれています
現状Fリーグでプロとしての賃金確保が厳しい以上、正社員として雇用してもらいフレキシブル勤務(勤務時間帯ある程度自由にできる)で給料もらう手段も良いです
湘南ベルマーレ所属の植松晃都が22歳で引退する(SALの記事のリンク)など、これからの人生考えて引退する選手が出ています
現状ではFリーグのプロ化が進んでいない以上、チーム側のほうで正社員として働きながら練習できる環境作ることも必要ですし、
『大卒の年齢になったら引退して就職する方が将来にとってプラス』の価値観を覆さないと日本のフットサルは他競技に淘汰されて
いくだけです