明日は、I さんの 肺の手術の日だ。
初期のがん なのに、 肺を ３分の1 も 切り取るらしい。
どうぞ 無事に 終わってほしい ・・・
今日、何度も メールを 送ろうか と思ったけれど、やっぱり 出来なかった。
言葉が 見つからない
そんな 簡単なものではない ものね。
祈るしかないなぁ。
どんな手術 や 検査でも、１人で 向き合うしかないんだ。
助かる予定 の手術は、 まだ ラッキー と考えるべきだ。
身体や 将来への不安も、 私なんかが 支えきれる ものでは ないだろうし、
見守るしかない。
無事を 祈るしかない ・・・
良くなった I さんと、また、楽しく会える日を 楽しみに 待ちたい。
I さん も きっと、 また、楽しく会える日を 楽しみに 頑張ってくれる と 思う。
無事と 早い回復を 祈っています！！
頭が良くて、美人で やさしい Yちゃん。
今年、いよいよ シニア （６５歳以上～）の仲間入り！！
私より ずっと 若く見えるんだけどな ・・・
最近、頭が ぼっ～として、失敗ばかりしてしまう・・・ と うかない 顔。
ストレス やよね。
隣りに 姑さん。
１０年前には、舅さんを 見送った。
病院に 付き添いで 泊まったり、おしめの世話も 全部 彼女がした。
本当に よく頑張ったよね！
今、姑さんに 朝、昼、晩 と ご飯を運び、山ほどの 愚痴を聞き、もう、いっぱいいっぱい
なように 見える。
「もっと、やさしく してあげたいんやけど、どうしても これ以上は 出来ない・・・」 と。
身体全体が、拒絶反応 を おこしているんだろうな。
年寄りは、それでも 気は使っておられるんだろうけど、言いたい放題。
まだ、おしめの世話なんか かけてないやんか・・・ ってところ かも。
自分の愚痴が、相手を うっとうしくさせていることが、わからないんでしょうね。
嫁も もう 十分 歳をとってきて、 あちこち 痛いところも 出てきているのに ・・・
これから 終わりの見えない 束縛 と うっとうしさ を感じている 嫁に、 追い打ちをかけるように
毎日、 挨拶代わりに ここが痛いだの、あれが気に入らんだの と 愚痴ばかりでは、だれだって
気が 滅入るよね！！
まずは、「今日も ありがとう。」と 言ってほしいよね。
それしか ないよね。
自分に 言い聞かせる ・・・
Yちゃん みたいに いいお嫁さんは 来ないかもしれないけれど、私も いずれ 老いる。
自分が 老いたときに、周りに 感謝や 励ましの 言葉をかけれるような 人に なれるだろうか？
とっても 無理なような 気はするけれど、これから いろんなことを 受入れれるように、学べるように、
心を 育てていきたいと 思った。
今日、ボランティア講座で 認知症サポーターの講義 を受けた。
アンケート用紙が 付いていて、認知症の方を対象としたイベントなどがあるとき、
手伝いますか？ という項目があった。
手伝ってみたい 気持ちはあるけれど、よく考えてみると、私は、一度も 認知症の方と
接したことがない。
こんなので 出来るのかな・・・ と思い、 直ぐに 〇 は 付けれなかった。
あまり 期待されていないのかな・・・と思うくらい 説明は、ごく あっさりと １時間程度の
ものだった。
やはり 素人には 無理なんだろうか？
高齢化が進み、９０代の 親世代 を ７０代の 子供世代が 看ることも 珍しくは ない。
子供世代が 認知症 になることだってあるだろう。
う～ん、 やっぱり 私は ボケてなんか いられない！！
もっと しっかりと 希望すべきだった。
積極的に 参加して、認知症とは どういうものか・・・という 実態を 勉強させて もらうべきだ。
認知症に 限ったことではない。
介護や 若い人に 頼らずとも 住みよい 街づくり を目指すことは、これから 老いていく 私たちの
世代にとっても 大切なことだ。
一歩 踏み出す 決断力 を持たなければ、何も 変われない！
迷っている時間は もう あまり 無いんだっけ ・・・
