Lamborghini Miura interior Sr6
Miuraの内装復元記録の第6弾になります。
今回はセンターコンソール及びその他のパーツの復元になります。
Miuraのセンターコンソールは助手席に、アシストグリップが装着され
本体とセンターパネル・アシストグリップ、そして小物入れの蓋の4個の構成で出来ています。
本体とセンターパネルを取り外した画像です。
手縫いのアシストグリップです。
小物入れの蓋ですね。
いつもの様に表皮を張り替えるために剥がし旧接着剤を除去致します。
綺麗になる色々なことが見えてきまして、センターパネルは経年変化により激しく痛んでいましたので、
板金作業を止めて新規製作になりました。
各パネルのインナーのウレタンを取りかえて張り込み作業を開始です。
張り替えた各パネルを再度組み立て、完成です。
次にフレッシュエアーが出てくる エアーダクトベゼルのメッキ部分の再生作業です。
長年の仕様で表面のリングメッキ部分がかなり傷んでいます。
材質はプラスチックですが、Miura時代は未だプラスチックメッキは出来ておりませんので、真空蒸着でリングを
形成しています。
同じ手法でメッキ部分を復元いたしました。
ひき続いてミウラの再生記録を連載いたしますので、楽しんで頂けましたら幸いです。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
Miuraの内装復元記録の第6弾になります。
今回はセンターコンソール及びその他のパーツの復元になります。
Miuraのセンターコンソールは助手席に、アシストグリップが装着され
本体とセンターパネル・アシストグリップ、そして小物入れの蓋の4個の構成で出来ています。
本体とセンターパネルを取り外した画像です。
手縫いのアシストグリップです。
小物入れの蓋ですね。
いつもの様に表皮を張り替えるために剥がし旧接着剤を除去致します。
綺麗になる色々なことが見えてきまして、センターパネルは経年変化により激しく痛んでいましたので、
板金作業を止めて新規製作になりました。
各パネルのインナーのウレタンを取りかえて張り込み作業を開始です。
張り替えた各パネルを再度組み立て、完成です。
次にフレッシュエアーが出てくる エアーダクトベゼルのメッキ部分の再生作業です。
長年の仕様で表面のリングメッキ部分がかなり傷んでいます。
材質はプラスチックですが、Miura時代は未だプラスチックメッキは出来ておりませんので、真空蒸着でリングを
形成しています。
同じ手法でメッキ部分を復元いたしました。
ひき続いてミウラの再生記録を連載いたしますので、楽しんで頂けましたら幸いです。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
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