私の尊敬する方が、お話されてました。内藤さん。
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日経新聞の名物コーナーに「私の履歴書」というのがあります。各界の著名人が30回の連載で自身の人生を振り返るという読み物です。経営者や学者、それに女優や政治家にアーティストまで様々な人が登場するので、楽しみにしているのですが、正直面白い人とあまり面白くない人に分かれます。
自分の興味のある分野なのかどうかも関係するとは思います。しかし、読みたいと思うか思わないかの一番大きな違いは、私の場合「どん底をどれだけ経験しているか」です。
登場している人は、全員何らかの偉大なことを成し遂げた人ですが、その過程で苦労をしている人ほど、文章から滲み出る人間としての「味」を感じます。
親の七光りや組織をバックに、順風満帆で大した苦労もしないで、成功した人の自慢話を読んでいても白けてしまい、途中から読まなくなってしまいます。
さすがです、内藤さん、
泥くささを感じますが、どん底な経験は大事だったりします。
まだまだやらねば!
では☝️