はにわってます。

おー







はにわってますねー



仕事上、色んな御宅にご訪問させて頂きます。




地主さん『おー、うちは、関係ないからね。』


管理人『はい、ご挨拶にと思いまして』



実は、訳あって、薄いごく薄い関係の方に挨拶をしなければ、ならんかったとです。（それ、古いよ）


不審者だよなー、これじゃ、と考えながら、理由を話す。



地主さん『んじゃ、分かった、理解はできた。』




この、さいしょの一歩は、ドキドキします。




初対面の、うさんくささを、取るアイテムをドラえもんでも、出してほしいもんです。




ふうー



はにわの笑顔が、爽やかに見えます。






では！

商人魂！

大阪にいます。



大事な家主さんが、お亡くなりになり、お葬式にいかせて頂きました。


この方は、一代で他県から大阪に移り、車等の、仕事や、沢山の不動産を所有し、89歳で他界されました。



実は、心意気を感じさせて頂いた方でもありました。



それは、まだわたくしが、開業を悩んでいた頃、家主さんから呼ばれ、


『あなたが、ウチの物件を見てくれないか？どないや！』



この一言が、かなり重く感じました。




どうも、入退院を繰り返し、会社を開ける事も多々あったようです。


しかし、前職の手前、やり辛さも気にしながら、悩んでいた時です。



『商人に、引退はないんや！商人魂忘れたらあかんわ！』


この一言で、決め、開業に至りそして、引き継ぐ事になったんです。






しかも、引き継ぐ際も、前職の会社の皆様にも大変遺憾の中、ご協力頂き、頭が下がる思いで一杯でした。 さらには、ご入居さんにも、沢山ご協力も頂きました。必ず、いい環境になるよう努力します。
本当に感謝します。m(__)m



大阪の管理物件は、心意気を買われた会社の方が引き継ぐようです。





満室魂と聞いた事がありましたが、商人魂を真剣に語る方でした。






葬儀は、一切御香典は受け取らず、さらには密葬、お知り合いの方のみでした。
全て、生きている時に、亡くなった時の段取りを組み立てていました。



スゲっ！




89歳亡くなる直前までギリギリまで、指示を出す姿は、ここまで細かく采配できるのか！と思うぐらい驚きました。





何かを思わせる凄い目で私の顔をじっと見ながら、







『商人に、引退はないんです。アハハ』






本当に、

かっこいい人でした。








開業したばかりの、不安要素たっぷりの会社に任せて頂いた、商人魂の心意気！、本当にありがとうございます！





意思を引き継ぎ、頑張ります！






そして、
長文に渡り、読んで頂きありがとうございます。







さあ！



動きます！





では！