『血だらけで 私を待っている人がいる』
お隣の仲のいい建築業者さんからお電話
『むらっさん、血だらけで待っている人いますよ』
朝の通勤前から第一報
まじっすか。、
心あたりは全くない。
会社に着くと
『あれ、〇〇さん! どうしたの?』
それは
家主さんでした。
『はぐれちゃって、歩いて帰ってきたわ』
私『何処からですか?』
家主さん、
『霧島の方やが』
それは、
歩ける距離じゃない、
しかも聞くと夜通し歩いてきたとの事
さらに
何回もこけて、ズボンは破けてる上、
服も
さらには、 足を引きづりながら
会社に来たご様子。
『もう、疲れたから待ってたとよ』
7時間かけてあるくとは
びっくりしました。
ご自宅まで、送り届け
ご家族に報告しました。
送り届ける中
家主さん『何かいい物件ある?』
もう いいわ
元気そうでよかったー